「よかれと思ってはじめたことが、むしろ逆効果だったとわかり愕然としています」と話すのはS美さん(39歳)。S美さんは4年間の交際期間を経て、30歳の時に1歳年上の同僚と結婚。現在、小学生の子供が1人いる。「学生時代に交際経験はあったものの、真剣に付き合ったのは夫がはじめて。付き合った期間も長くなり、30歳までに結婚したいと思っていたこともあって、とくに別れる理由もないまま入籍しました」。
S美さんは、「結婚前には感じなかった夫への違和感が、結婚後にどんどん大きくなっていった」と振り返る。「食事へのこだわりや掃除の頻度など一緒に生活してみないとわからないことで生じた違和感はたくさんありました。決定的だったのが娘の教育方針についてです。私は公立でいいと思っていたけれど、夫は『中学から私立に行かせたい』と切望。進学塾に通わせるかどうかで初めて大喧嘩になりました」 その後、S美さんは親しい友人に、夫との価値観の違いについての悩みを打ち明けたところ、「どこの夫婦もそんなものでしょ。だいたいS美は旦那さんしか知らないからいちいち大ごとにとらえてしまうのでは? もっと視野を広げていろいろな既婚者の男性の意見を聞いてみたら、少しは旦那さんのことも理解できるかもよ」とアドバイスをされたという。
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