ID.4 GTXは、フォルクスワーゲンの新世代EV「ID.」シリーズの電動SUV『ID.4』がベースとなる。ID.4 GTXは高性能モデルで、ID.シリーズ初のスポーティEVだ。ID.4 GTXには、専用エンブレムとして、「GTX」を装着する。フォルクスワーゲンによると、GTXはパフォーマンスとデザインを重視し、「GTI」やプラグインハイブリッド車(PHV)の「GTE」と並んで、フォルクスワーゲンのEVのトップパフォーマンスモデルに位置付けられるという。従来オプションだった「デザインパッケージ」と「コンフォートパッケージ」が標準装備された。ダークサイドウィンドウ&リアウィンドウ、ヒーター付きフロントシート、2つのUSB-Cインターフェース、可変式のセンターコンソール、アクティブコンビネーションフィルター付きエアコンの「エアケアクリマトロニック」、2ゾーン温度制御が含まれている。
インテリアは、ダッシュパネルとドアトリムをブラック仕上げに。インテリア全体には赤いステッチがあしらわれた。ブラックレザーのステアリングホイールも装備する。オプションのプレミアムスポーツシートには、赤いステッチやパイピング、ロゴを配した。拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイを装備することもできる。拡張現実ヘッドアップディスプレイでは、重要な情報を2つの場所に分けて、フロントガラスに映し出す。遠距離ウィンドウとなるダイナミックディスプレイ用の大型ウィンドウは、ドライバーの前方の約10mの距離に、先進運転支援システム(ADAS)、進行方向、ナビゲーションシステムの情報を表示する。 レーンアシスト機能は、遠距離ウィンドウに表示される。車両が道路の端に寄りすぎると、オレンジ色の線が表示される。「トラベルアシスト」をオンにすると、2本の緑色の線が表示され、車両は車線の中央を維持する。「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」やトラベルアシストが作動すると、ディスプレイは追従する前車に、色付きのストライプで印を付ける。アシストシステムがオフになっている場合、前方の車両に接近しすぎると、ドライバーに向けて赤い警告信号が表示される。
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