同ページでは、アイメイトに込めた4つの意味を言葉で説明するだけでなく、ビジュアルで感じられるよう、アイメイト写真ギャラリー「アイメイトは＜私の愛する目の仲間＞」としてまとめている。現役アイメイト、奉仕家庭のもとで過ごす子犬、リタイア犬、不適格犬などの写真を掲載。アイメイトにまつわる様々な場面（合計300枚の写真）を楽しみながら、「私の愛する目の仲間」の意味を感じてほしいとしている。
同協会は、国産盲導犬第1号のチャンピイを育成した塩屋賢一が創設した。1957年に、国産盲導犬第1号ペア（河相洌さんとチャンピイ）を送り出し、2022年に65周年を迎える。アイメイト（盲導犬）育成や視覚障害者への歩行指導を通じて視覚障害者の自立支援を行い、社会参加を促進しており、これまで、送り出したペアは延べ1425組にのぼる（2022年6月4日現在、使用者とアイメイトのペアを1組とする）。 「アイメイト」は、日本に11ある盲導犬育成団体の中で、最も実績と歴史のあるアイメイト協会出身の盲導犬だけの特別な呼び名。アイメイトの「アイ」には、I=私、愛、EYE=目、「メイト」にはMATE=仲間という意味が込められているという。
公式サイトにはそのほか、街中でアイメイト使用者に出会い、何かサポートをしたい時どのようにすればいいのか、使用者への接し方や声のかけ方をまとめた「アイメイト使用者に出会ったら」、アイメイト（盲導犬）の歴史や、駅・街中・レストランそれぞれの場面で使用者や視覚障害者を誘導する方法を映像で紹介する「動画で知るアイメイト」などのコンテンツも掲載されている。また、家庭や教育現場で楽しみながら、アイメイト（盲導犬）に関する正しい知識を学習できるよう制作した子供向け（対象年齢小学校5年生以上）のウェブサイト「アイメイト・こどもサイト」も展開している。
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