最新スポーツネイキッドのパフォーマンスはどれも凄(すさ)まじい。ハイパワーのエンジンで速さを追求するとしたらスーパースポーツのデザインのほうが理にかなっているのは当然のこと。カウルのないアップハンドルとなるとフロント荷重や高速での風の問題(フロントを持ち上げようとしてしまう)などいろいろ難しい点が出てくるのだが、それにもかかわらずスーパースポーツに匹敵するパワーを誇るものも少なくない。
今回紹介する1290スーパーデュークRにしても、最高出力は180PS。ストリートで全開にすることはできないし、サーキットでポテンシャルをフルに発揮させようとしたら、相応のライディングテクニックが必要になる。個人的には「もうこれ以上進化しなくてもいいんじゃないかな」と思うこともあるくらいなのだが、その歩みは止まらない。今回の1290スーパーデュークR EVOでは、ついに次世代のセミアクティブ電子制御サスペンションが装着された。 このサスペンションは「コンフォート」「ストリート」「スポーツ」のダンピングモードをボタンひとつで選択でき、プリロードも最大20mm、11段階の調整が可能。さらにオプションの「SUSPENSION PRO(サスペンションプロ)パッケージ」を購入すると、「トラック」「アドバンス」「オート」のダンピングモードが追加され、「ロー」「スタンダード」「ハイ」の3モードからなるプリロード自動調整機能と、アンチダイブ機能(ハードブレーキング時のノーズダイブを抑制する)が使えるようになる。このオプションの選択に際しては、新たに部品を追加する必要はない。専用のツールを使用してシステムをアクティベートすれば、セミアクティブサスペンションの性能をより引き出すことができる。
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