KDDIとJPIXは、西日本におけるデータセンター集約地のひとつであるOBPエリアにおいて、同エリアに所在する「TELEHOUSE OSAKA」とデジタルエッジ・ジャパン合同会社のデータセンターOSA1など(注1)、データセンター間を芯線接続するサービスを提供します。
これまで、OBPエリアではTELEHOUSEを含む各データセンターをご利用のお客さまがデータセンター間の接続を希望する場合、お客さまにて個別に通信キャリアの専用回線を用意する必要がありました。芯線接続サービスをご利用いただくことで、回線コストの削減に加え、大容量かつ柔軟な接続環境を実現します(注2)。KDDIとJPIXは、OBPエリアのデジタルエッジ OSA1など複数のデータセンターにおいて、「JPIX大阪」の新たな接続拠点と、「TELEHOUSE OSAKA」を補完するデータセンターサービスを提供します。Digital Edge Holdings Pte Ltd.のChief Product Officer Jonathan Chouは、次のように述べています。
「JPIXは、日本で初めて商用インターネットエクスチェンジを開始した歴史ある企業であり、大阪にある当社のOSA1データセンターの顧客がJPIXのサービスを利用できるようになることを喜ばしく思います。接続性は、日本のデジタル経済における更なる成長の可能性を引き出す重要な役割を持ち、当社のプラットフォームで利用可能な相互接続サービスを強化することで、この発展をサポートできることを嬉しく思います。」KDDIグループは、OBPエリアにおける複数のデータセンター間において、高信頼・高品質な接続とコネクティビティの向上を実現し、お客さまがさまざまなパートナーとつながることでお客さまの新たなビジネス創出を支援します。
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ソース: PRTIMES_TECH - 🏆 113. / 51 続きを読む »