FUSOの名はバスがルーツって知っていますか? ブランド誕生から90周年を迎えた三菱ふそうの変遷を振り返る - 自動車情報誌「ベストカー」

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三菱自動車のなかで、歴史的にみてもトラック・バス部門の製造技術は優れている。今は同部門は三菱自工から独立しダイムラー資本の三菱ふそうとなったが、それまでどのような変遷を歩んできたのだろうか。同社が作ってきた名車とともに振り返っていきます。

分割当初「三菱」の名は使用が禁止されたが、1952年に許可さたことで東日本は三菱日本重工業、中日本は新三菱重工業、西日本は三菱造船所に変更。そして、1964年に分割された3社が合併し再び三菱重工業となり、1970年には自動車部門が独立して三菱自動車工業が設立された。

1990年代に入るとバブル景気が崩壊し、長きに及ぶ平成不況に没入。販売低迷加え、2000年代に入ると組織的なリコール隠しの発覚、ダイムラー・クライスラー(現ダイムラーAG)との提携など、それまで乗用車から中・大型商用車まで一貫して生産してきた三菱自動車工業は大きな変革を余儀なくされる。 三菱は2001年にはトラック・バス部門における戦略的提携パートナーを、ABボルボからダイムラー・クライスラーに変更。そして2003年にダイムラー・クライスラーが筆頭株主となり、三菱ふそうトラック・バスが設立されたのである。 このときの出資比率はダイムラー・クライスラー43%、三菱自動車工業42%、三菱グループ各社15%であったが、再び2004年に三菱ふそうのリコール隠しが表面化(2000年にもトラック・バス部門を含めた三菱自動車工業でリコール隠しが発覚している)。そして三菱ふそうは現在、ダイムラーが89.29%、三菱グループ各社で10.71%の株式を保有する、ダイムラートラックグループの一員となっている。

 

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三菱自動車に 信頼も信用もなにもない。 早く自動車メーカーから 撤退して欲しい。

な事は無い。タイヤが外れる問題、シャフトが落ちる等まだまだ沢山ある。 開発、技術が体たらくだからこんな事故がおきるんだ。

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