FUJITSUBOがいち早く創りあげた『車検対応マフラー』へのこだわりと匠の技・・・カスタマイズパーツ誕生秘話①

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FUJITSUBO ニュース

藤壺技研工業,フジツボ,マフラー

カスタマイズパーツの誕生秘話や開発ストーリーをお届けするコラムの第1回は藤壺技研工業。『日本自動車スポーツマフラー協会』の設立に尽力するなど、創業以来合法カスタムにこだわるFUJITSUBOのマフラー。その並々ならぬこだわりと匠の技について伺った。

そして究極の耐久性を実現する『オールステンレス仕様』や、最先端となる高級素材を積極的に取り入れた『チタン&セミチタン仕様』など、マーケットからのニーズに応えながら商品ラインアップを拡充させていった。ちなみに、 レガリス シリーズ誕生の裏では、当時1000アイテム以上が存在したという製品が保安基準に適合するかどうかというチェックや改良、さらに検査登録までを短い期間で行わなければならず、その苦労は相当なものだったとか。

また、アルスター材からステンレス材への転換についても、加工機械の設定変更や再調整にはじまり、内部に使用するマテリアルの変更、音色や響きの調整、さらに軽量化のために中実の鉄棒から中空ステンレスパイプに材質変更するなど、細かい努力の積み重ねによって製品クオリティを高めていったという。その後もどんどん厳しくなっていく音量規制。そうなると、膨大なラインナップ数を誇る同社が、ひとつの試作品が完成する毎に専門の試験機関へと持ち込んでいては効率が悪い。そこでFUJITSUBOは、2004年に静岡の裾野総合工場の敷地内に『騒音試験センター・走行試験路』を新設。効率的な製品開発を可能としている。FUJITSUBOのマフラー『オーソライズ』シリーズ『車検対応マフラー』というジャンルを築きあげた経験値は役立ったものの、加速騒音の規制に対応するために内部構造の変更を余儀なくされるなど「レガリスのときよりも大変だった」という現場の声も聞こえてくる。こうして『マフラー交換を安心して楽しめる』文化を育ててきたFUJITSUBOは、その後も、街乗りではバルブを閉じて静かに、サーキットではバルブを開放して思う存分クルマ

藤壺技研工業 フジツボ マフラー エキゾースト レガリス JASMA

 

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