29歳のオーナーが幼少期の「原体験」を大人になって再現。1994年式マツダ ユーノス500 20E(CAEP型)

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29歳のオーナーの原体験ともいえるマツダ ユーノス500。父の愛車として生まれたときから親しんできたものの、中学生のときに悲しい別れを経験。その想いが忘れられず、18歳のときに縁あって中古車を購入。父が乗っていた仕様を再現しつつ、現在は独自の路線を歩む。

ユーノス500 20Eです。手に入れてから11年目。現在の走行距離が約16万9千キロ。そのうち、私が走った距離は9万キロくらいです。私も1994年生まれで現在29歳。偶然ですが、クルマと同い年なんです。しかも、私が8月生まれ。そしてこのクルマは9月生産なので、ほぼ同じ時期にこの世に生まれたことになるんです」

話は変わるが、この取材を続けているうちに「自分と同い年の愛車を所有したい」と願うオーナーが意外なほど多いことを知った。今回のオーナーは…というと、同い年どころか誕生月も1ヶ月違い。人とクルマという違いこそあれど、同じ時代、そして同じ景色を見てきたことは確かだ。「愛車にユーノス500を選んだのは、父が乗っていたクルマだったから、ということに尽きます。私にとっては生まれて初めて乗ったクルマですし、父の仕事が休みのときにはドライブに連れて行ってもらったり、洗車するというので助手席に座ってついていったこともありました。妹を含めて家族4人で出掛けるときはいつもユーノス500でしたね」「父はそれまで、数年ごとにクルマを買い替えるタイプだったそうですが、ユーノス500はとても気に入っていてしばらく乗っていたんです。私が中学生になったころ、ユーノス500が故障してしまい、ディーラーで見積もってもらうとかなりの修理費用が掛かることが分かったんです。10数年間所有しているとはいえ、クルマはまだまだきれいだったし、父も乗りたかったようですが…。家族のこともあって手放すことにしたんです」「父の新しいクルマが自

本気で探していた人の多くが「暇さえあれば中古車検索サイトでチェックしていた」とよく耳にする。全国のクルマ好きが同様のことをしている可能性が高いだけに行動力が問われる。悠長に構えていたらあっという間に他の誰かに奪われてしまうだろう。 2022年4月から成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられた。それまでは未成年が普通車を所有する場合、親権者の同意書が必要であった。つまり、オーナーがこのクルマを手に入れた10年前の時点では、法的にも親の許可が必要であり、オーナー1人の意思では普通車を所有できない時代だったのだ。

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