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縄文体感講座で価値伝承／三内丸山遺跡センター｜教育,文化｜青森ニュース｜Web東奥価値の伝承、新たなステージへ－。北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録を受け、新年度から三内丸山遺跡センター（青森市）の「縄文“体感”世界遺産講座」が始まっている。1日は黒石市の東英小学校で、登録の立役者で同センター所長の岡田康博さんが自ら、子どもたちに縄文の魅力を熱く語りかけた。今後8校で予定されているが、同センターでは開催を希望する学校、団体を募集している。「人と自然が共生していた縄文時代の生活の様子を知ることは大事。遺跡を未来に伝えたい」。同小の6年生11人は、岡田さんの語りに深くうなず…
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台湾の中学生と知事がオンライン交流｜行政・政治・選挙,IT・テクノロジー,観光・イベント,教育｜青森ニュース｜Web東奥青森県の民宿に宿泊し農林漁業を体験する教育旅行を続けてきた台湾・高雄市立陽明国民中学の生徒たちが31日、県庁の三村申吾知事とオンラインで交流した。陽明国民中学は2007年度から11回にわたり青森県を訪れており、直近では19年12月に来県している。オンライン交流会には、張永芬（ジャンヨンフェン）校長とともに19年に来県し、6月に卒業を控えた3年生6人も参加した。張校長は「コロナ禍でも私たちの交流は中断していない。15年続いてきた青森県との交流を誇りに思います」と画面越しにあいさつ。生徒たちは「県…
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夏前に気分一新 青森県内中高で衣替え｜環境,教育｜青森ニュース｜Web東奥県内の中学校や高校が衣替えの時期を迎えている。青森市の青森東高校（和久秀樹校長、生徒数704人）では1日、約8割の生徒が夏服に切り替え、白いワイシャツや、ブラウスとジャンパースカート姿で元気に登校した。青森地方気象台によると、1日朝の青森市は北海道付近にある低気圧の影響で曇りがちだったが、最低気温は6月上旬並みの13.4度。同日の前後各2週間を移行期間としている同校は青い森鉄道・矢田前駅が近く、列車が到着するたび夏服姿の生徒が集団で次々と学校へ向かった。移行期間に入ってすぐ切り替えたという3年…
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スイカ農家・兼平さん（鯵ケ沢）、農事功績表彰｜農林水産,行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥公益社団法人・大日本農会が主催する2021年度の農事功績表彰で、青森県鯵ケ沢町のスイカ農家・兼平則雄さん（74）が、農事改良や地域の農業発展に貢献した人をたたえる「緑白綬有功章（りょくはくじゅゆうこうしょう）」を受章した。兼平さんは31日、県庁を訪れ、三村申吾知事に喜びを語った。兼平さんは、スイカ8ヘクタール、小麦8ヘクタール、水稲2ヘクタールを作付け。地域のスイカ農家のリーダーとして、地域の土壌や気候に合った品種・台木の選定、小麦との輪作による連作障害の回避に取り組み、遊休農地となっていた共…
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ウグイ いつから風物詩／青森県南 春の味覚｜農林水産,食,文化｜青森ニュース｜Web東奥青森県南地方の一部地域でコイ科の淡水魚「ウグイ」が春の味覚として親しまれている。三戸町などでは洗いとして酢みそで食べたり、つみれ汁にしたりして食卓に上る。季節になると「ウグイあります」の紙が鮮魚店などの入り口に張られ、毎日のようにウグイを食べる人もいるという。ウグイは全国に広く分布しているが、食用にする地域は多くなく、いつから季節の風物詩となったか不明。食べるのは4月から6月初旬ごろまでといい、間もなくシーズンを終える。馬淵川上流や熊原川流域でよく食べられ、三戸町では「オンゲ」「ウゴイ」などと…
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サクランボ作柄「まずまず」／南部町で調査｜農林水産,食｜青森ニュース｜Web東奥サクランボ狩りシーズンに向け、南部町名川観光さくらんぼ園振興会（若本進会長）は1日、同会所属の町内28観光農園で作柄調査を行った。午前中の調査では、凍霜害の影響を受けた昨年、一昨年に比べ順調な生育となっていることが確認でき、シーズン本番に向け農家も明るい表情。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年間中止していた農園への無料案内所を今年は再開するほか、ながわ農業観光案内所を通さず予約無しでも直接園地に行けるようにしており、関係者は多くの集客を期待している。同振興会役員と、県三八地域県民局、町担当…
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