【ワシントン=大越匡洋】米中央情報局（CIA）は「21世紀最大の地政学的試練」と位置づける中国に対する情報収集や分析能力を強化するため、専門の組織を新設すると発表した。3月に就任したバーンズ長官の指示に基づき、対中活動にかかわる人材や情報、技術、資金などを集中投入し、対中情報活動の機能を高める。
新組織は「中国ミッションセンター（CMC）」。バーンズ長官は声明で「中国がもたらす国際的な脅威に対応する」と強調し、「脅威は中国国民ではなく、中国政府からもたらされている」と位置づけた。同時に、ロシア、北朝鮮、イランといった重要地域に加え、テロとの戦いに引き続き注力していくとしている。バーンズ長官は職員に向けて「大国間の競争が激化する新時代に入り、地政学的に最も厳しい試練に直面している今、CIAはその取り組みの最前線に立つ」と訴えた。CIAはトランプ前政権時代に北朝鮮の脅威に対応するため「コリア・ミッションセンター」を設けた。
この'公支'という組織?アメちゃん議会の予算マジ騙しやすい、BRAVO
日本もちゃんとやろうね 対露も対朝も
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