2010年の統計開始後で2番目に大きな伸び 食品とエネルギー、貿易サービスを除くPPIは前月比0.4%上昇。前年同月比では6.9%上昇した。最も変動の大きい要素を取り除いていることから、一部のエコノミストはこの指標を重視している。Source: Bureau of Labor Statistics, Bloomberg survey
ガソリンと食品のコスト低下が12月の指数減速に反映された。サービスの価格は前月比で上昇したものの、ペースは鈍化。資材と労働力の不足に輸送網の目詰まりが加わったことによる昨年の急激なインフレは、沈静化に向かう可能性が示唆された。米新規失業保険申請件数、前週比2万3000件増の23万件-予想20万件 オックスフォード・エコノミクスのエコノミストらはリポートで、「PPIは予想を下回る上昇となり、明るいムードで1年を終えた」と指摘しつつ、「供給制約がなかなか解消されず、生産者物価はこの先も短期的に記録的な水準近辺にとどまるだろう。オミクロン株の急速な感染拡大がインフレ圧力をあおることを考慮すれば、なおさらだ」と解説した。 統計の詳細は表をご覧ください。
インフレ沈静化? ホントかよ🙄
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