木下“ひき逃げ”都議「奇行とウソの履歴書」 | 週刊文春 電子版

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木下“ひき逃げ”都議「奇行とウソの履歴書」 週刊文春

選挙期間中に無免許運転で“ひき逃げ”し、9月に書類送検された木下氏。11月19日には、5月から7月の間に7回、無免許運転を重ねたとして道路交通法違反の罪で在宅起訴された。無免許運転での起訴は異例。それだけ頻度と悪質性が高かったという。

「事故を起こした車は選挙活動に備え、木下氏が昨年秋頃に購入したもの。警察によれば、防犯カメラで無免許運転が確認できたのは『7回』だそうですが、実際は免停になった4月中旬以降、毎日のようにあの車で現場に通っていた。一方通行の道に間違えて入って、慌ててバックして後続車にぶつかりそうになったこともありました」(同前)会見では「遵法精神が弛緩していた」と口にした反面、「議員として十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩みました」などと“恨み節”も繰り広げた木下氏。一体、どういう経歴の人物なのか。「高校は向陽高校という市内の進学校。特別優秀ではなかったですが、当時から英語は得意だった。あの頃はふてぶてしい感じもなく、素朴な印象の高校生でした」(高校の同級生)

語学を生かし、東京外国語大に進学。卒業後の90年、大手広告代理店の博報堂に入社した。ブログには〈カンヌ国際広告賞グランプリ受賞のカップヌードル「hungry?」のCM制作〉などの“実績”も記されている。03年には、小池百合子氏が環境相として手掛けた「クールビズ」キャンペーンに参画。12年以降は内閣府に出向し、女性活躍推進などを担当した。「日清のCMも彼女が制作したというのは、あまりに“盛った”表現です。実務能力に欠けるのに、他のスタッフの企画を自分の手柄のように吹聴するので、社内で嫌われていました。部下を従えるようなポジションに出世することもなかった。大酒呑みで知られ、打ち上げの席で急に踊り出したり、突然泣き叫んだこともありました」

そうした彼女の“奇行”は、自宅近隣でも確認されている。木下氏は90年代後半までに結婚したと見られ、99年頃に長女を出産。00年12月には、自身の旧姓名義で1400万円のローンを組み、一軒家を購入した。当初は、夫と長女と暮らしていたという。 「それから1、2年してご主人の姿は見なくなりました。シングルマザーで、子育てに苦労されたのだとは思いますが、子どもが思春期だった頃は、親子喧嘩の声が近所中に響き渡っていた。一度は『誰か、助けてー!』と叫ぶ声がして、警察を呼んだこともあったほどです」(近隣住民)「木下氏は維新の政治塾に通っていましたが、その後、16年秋に小池氏が開校した希望の塾に通うようになったのです。17年の都議選では、板橋区(定数5)で都民ファーストの会から出馬。小池ブームの波に乗り、トップ当選を果たしました」(都民ファ関係者)

 

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永年、板橋区民ですけどこの人の存在は知りませんでした🤣

実刑しかないやろ💢

小池百合子 よくこんなのを推薦してたな(~_~;)

この人も問題ありだけど、なぜ?自民の武井は轢き逃げしてお咎めなしなんだろう?

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