午後3時のドルは113円後半で上値重い、株価につられ一進一退

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午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(113.92/95円)に比べてドル安/円高の113.79/81円で推移している。ウクライナ情勢の緊迫化や25─26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から、リスクオフムードが広がっている。米株先物の下げ幅拡大につられドルは一時、113.67円まで下落したが、その後は下げ渋った。

ウクライナ情勢を巡っては、一段と状況が悪化する懸念がくすぶる。市場では、「突発的な軍事衝突が起きた場合は、リスク回避でドルと円が買われやすいが、円の力が強まり、ドル/円の下押し圧力になる可能性がある」(T&Dアセットマネジメントのチーフ・ストラテジスト兼ファンドマネジャー、浪岡宏氏)との指摘が聞かれた。

FOMCへの警戒感も意識されている。市場の一部では米連邦準備理事会(FRB)のタカ派傾斜が予想される中で、「さらなるタカ派化サプライズは見込みにくい」(楽天証券・FXディーリング部、荒地潤氏)との意見も出ている。 今回のFOMCが、3月の利上げ開始や25ベーシスポイント(bp)の利上げを市場に織り込ませる内容にとどまれば、「ドルは115円程度まで上昇する可能性はあるが、116円台まで上値を追うのは難しいのではないか」(荒地氏)という。午後3時現在 113.79/81 1.1308/12 128.69/73

 

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