南アフリカ共和国における、今回のオミクロン変異株の検知という動きに対して、日本政府は外国人の入国停止を即断しました。併せて、日本人帰国者などの新規入国にも規制が強化されています。我々、在外邦人にとってはさらに日本が遠くなることから複雑な思いがありますが、オミクロン株について「感染力が強く強毒性」だという可能性が排除できない中では、政府の判断には短期的な合理性はあると思います。
この問題については日替わりで事態が変化することも予想されるので、このぐらいにしておきますが、現時点でアメリカから日本の新型コロナウイルスの感染状況を見ていますと、ほとんど「感染ゼロ」という羨ましい状態と思えます。再拡大が見られるアメリカ北東部からは、日本が本当に「まぶしく」見えます。1つは、どうして「感染ゼロ」になったのかという点です。全くの私見ですが、デルタ株による感染が再拡大しているアメリカ東北部と比較すると、大きな違いがあり、そこに「ゼロ」の秘密があるように見えます。
日本の外国人入国停止と、コロナ対応の「次の手」❗️とりあえずは、オミクロン株の動向を見ながら国境の開け閉めを行い、同時にブースター接種の時期を前後に調整することになると思いますが、その先については国民的な議論が必要になります❗️
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