ツインズの先発は、ルイ・バーランド投手(26)。22年にメジャーデビューした右腕で、2日(同3日)の敵地・ブルワーズ戦での今季初登板は4回6安打3失点で敗戦投手になった。大谷はこれまでの対戦は6打数1安打。唯一の安打は、昨年5月20日(同21日)に、エンゼルスタジアムで直球を捉えて右翼席に運んだ本塁打だ。
平均154キロほどの直球を軸に、カーブ、カットボール、チェンジアップなどを混ぜる右腕。初回無死一塁の1打席目は、カウント1ボール、2ストライクから4球目のカットボールに手が出ず見逃し三振に倒れた。両軍無得点、3回2死走者なしの2打席目は、甘く入ったカットボールを振り抜き、右翼線へ打球速度114・0マイル(約183・5キロ)の鋭い当たりをはじき返し、6試合連続安打となる二塁打とした。3点リードの5回無死一塁の3打席目は初球に反応したが左飛。6点リード6回2死一、二塁の4打席目は2番手右腕・サンズの前に3球で空振り三振に倒れた。 どんどん調子を上げている。自己ワーストの開幕から8試合、40打席連続で本塁打が出ていなかったが、3日(同4日)の本拠地・ジャイアンツ戦で新天地に1号を放つと一気に勢いに乗った。5日(同6日)の敵地・カブス戦で2試合連続弾を放つと、前日8日(同9日)の敵地・ツインズ戦では3試合ぶりの3号。3日(同4日)からは自己最長を更新する5試合連続マルチ安打をマークし、松井秀喜氏が持つ日本人歴代最多の通算175本塁打にも王手をかけている。
前日8日(同9日)の試合前に行われた取材の中で好調の要因を分析して口にした大谷。7日(同8日)からは練習でクリケットのバットを「面になっているので、面で捉えていくというか、体を振って(バットを)返しているのが早い感じのスイングだったので握ったときに良さそうだな」と導入したことを明かした。さらに水原元通訳が違法賭博関与などの疑いで解雇された環境になった中で真美子夫人へも「ここ数数週間、色々あったので、隣に誰かいるかどうかだいぶ違うと思いますし、そういう意味では、すごく『ああ、いてくれてよかったな』って思う時はあったかなと思います」と感謝。松井氏への記録へは「ちょっと特別な数字ではあると思う。早く打ちたいなという気持ちはもちろんある」と意気込んでいた。
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