富士フイルムがAPS-Cミラーレスの中級モデル「X-T50」を発表、6月28日に発売となる。前モデル「X-T30Ⅱ」は既に生産が終了しているので、このシリーズはこのままフェードアウトかと思っていたところ、良い意味で予想を裏切っての再登場だ。
シャッタースピードや露出補正のダイヤル、昔ながらのケーブルレリーズも使用できるネジ穴を切ったシャッターボタンなどアナログな操作感も「X-T」シリーズ同様だが、静止画/動画の切替えやドライブモードのダイヤル、さらにダイヤルロックなどは省かれている。上面左肩(「X-T5」はISO感度、「X-T30Ⅱ」ではドライブダイヤルだった位置)が「フイルムシミレーション」ダイヤルになり、ダイレクトに変更ができるようになった。今年は「フィルムシミュレーション」が登場して20周年ということで、専用ダイヤルを備えてしまうあたりにメーカーの推し具合がうかがえる。 背面の操作系はボディーが小柄ということもあり、手の大きい人には窮屈に感じるかもしれない。EVFを覗きながら測距点移動をしたいときもフォーカスレバーだとかなり指が縮み込んでしまうので液晶画面をなぞって操作する「タッチパットAF」のほうが使いやすいが、「タッチパットAF」も液晶画面に鼻先が当たっていると操作ができなくなる仕様らしく・・・などどクセがあり慣れが必要だ。
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