米カリフォルニア州の司法省は11日(日本時間12日)の記者会見で、マーティン・エストラーダ検事が水原容疑者をめぐる問題の捜査結果を公表した。水原容疑者が違法なブックメーカーへの借金を返済するため、大谷の銀行口座から合計1600万ドル(約24億円)以上を不正に送金していたと指摘。これまで明らかになっていた「少なくとも450万ドル(約6億7500万円)」の4倍近い金額が、大谷の銀行口座から送金されていたという衝撃の事実が明らかになった。そして同検事は「大谷は被害者であると強調したい」と明言した。
古舘は12日夜、「【水原一平違法賭博問題】次々と明かされる新事実。メディアの伝え方の問題点と大谷選手について」と題してYouTubeを更新。「日本のメディアの問題だけど、“大谷関与説”をほのめかしたりしているコメンテーターがいっぱいいた。そういうことをただただ垂れ流したマスコミも反省すべしと思いますよ」と切り出した。 そして「大谷の身の潔白、完全被害者だということはアメリカの捜査当局がアメリカのマスコミを通じて言ったわけだから。日本のマスコミに関して、自分自身への批判も含めて言いたいんだけど、“大谷は関与してたとしか思えない”説を言っていた人間も情けないと思ってるんだよ。たとえばひろゆきさんもね、“どんなハッカーであったとしても大谷の口座から金を送金するっていうのは不可能なんだ”っていうことを言い切ってて。こういう報道が出始めた瞬間に、Xにおいてしっかり謝罪しているわけだよ。だから、“かもしれない”くらいの言い方ならまだしも、“こうだと思いますよ”という(言い方をした)論客とかは、もっと反省すべきだと思ってるよ。やれ、国際弁護士だの大リーグの事情通だの、という人たちが“大谷関与説”をいろいろテレビで垂れ流してたのは事実だからね。ちゃんと謝るなら謝ったほうがいいんですよ」などと、怒りをにじませた強い語調で続けた。
さらに「大谷にもいろんな言葉のプレッシャーがきて、日本中が不安になったわけだよ。何より言いたいのは、我々が不安になった以上に大谷本人が一番不安だったっていうことを、どれだけ我々メディアが慮って、ずっと今まで情報を、“大谷祭り”で出してきたのか…っていうことをちょっと省みたほうがいいよね」とし、「やっぱりこれに関する大した情報も持ち合わせていない、いわゆる“識者”っていわれる人たちが“ああでもない、こうでもない”と推測交えて不毛なコメントを言っていたということにすぎないわけだよ」などと指摘した。
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