古舘さんは新番組MCとして、「地上波の番組が似たり寄ったりしてしまっている中で、インターネットテレビだからこそできることもあるなと思います。こうした討論番組がインターネットテレビで復活することも、“古きを訪ねて新しきを知る”ですよね」と、番組への熱い思いを語りました。さらに、日本の現状について「デフレからインフレになっていく流れの中で、値上げなどで辛いことはありますが、もし賃上げが多少追いつくようなことがあれば、目下の状況でも日本人の良さが発揮できるのではないか」と持論を展開しました。古舘:先月一回目の収録があったのですが、とても面白い番組だなと思いました。具体的に言いますと、ご出演される経営者の方々は非常にやる気があるし、僕みたいに歳上の人間にも、若手の方がさらりとタメになるようなお話をしてくれるんです。そういうところがすごく刺激になりました。あとは、平井さんの仕切りが上手ですね。僕を泳がせておいて、ピシャッと切る。とても良いですね。古舘:僕、意気込みはあまりなくて。あまり意気込んでもしょうがないと思うんですよね。だから、ちゃんと毎回準備をして、ご出演される経営者の人となりやプロフィ
平井:伝説のアナウンサーである古舘さんのアシスタントをやらせていただくというのを聞いたときは、緊張がありました。うまく古舘さんをアシストできるのかと……。でも、私の父方の叔父が古舘さんと小学校の同級生で、すごく仲良しだったそうで。その話を叔父から聞いたときは正直眉唾だと思っていたのですが、今回古舘さんから叔父の話を聞くことができて、非常に和ませていただきました。だから、とてもリラックスして収録に臨むことができたと思います。古舘さんは本当に優しい方で、厳しいイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、場の空気を円滑にされることをすごく心がけていらっしゃって。本番まで10秒前というときに、10秒で終わる小話をしてくださったり(笑)。カメラが回っていないところでもそういう気遣いをしてくださり、本当にすごい方だと思いました。平井:大きな決断……私が離婚したということですよね(笑)。でも本当に、自分をアップデートしたり、学びたいという気持ちが強いタイミングに、ちょうど「FOR...
また、「FOR...
最後に、「エンタメ業界の経営者の中で、『FOR...
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