)。「KITAKYUSHU WORK AND ROLE 2024」は2024年3月27日に北九州で開催し、こちらも大成功となった。なぜ地方でそんなことが可能なのか。 ASCII STARTUPが2024年3月1日に開催した「JAPAN INNOVATION DAY 2024」で、地方のスタートアップイベントにかかわる2人のプロフェッショナルがその裏側を明かした。「WORK AND ROLE」を手がけたのは、有限責任監査法人トーマツ 地域未来創造室 中小・スタートアップ支援全国リーダーの香月稔氏。トーマツでは全国の中小企業・スタートアップの成長を軸としたローカルイノベーションエコシステムの構築に向けた活動を推進しており、WORK AND ROLEもその一環だ。
藤田氏を死にそうにしたのは、地方で人を集めることの難しさだ。「岡山で500人って、東京だと5000人くらいの難度なんじゃないかと」(藤田氏)。それでもイベントを成功させた秘訣は「間口を広げる」、「仲間を集める」、「かかわりしろを残す」という3つだった。スタートアップイベントは「Deep Tech」や「AI」などジャンルごとに細分化する傾向があるが、地方で領域を絞ると来場者が極端に少なくなる。そこで広くスタートアップということでイベントを打っている。有限責任監査法人トーマツ 地域未来創造室 中小・スタートアップ支援全国リーダー 香月 稔氏 「Facebookページを作り、何も告知しない状況で、知り合いに声をかけて『来てね』と言いまくって、200人くらいが集まってくれた。早割りチケットはそれで即売。そうして声をかけていったら、300人くらいから人が人を呼ぶようになっていきました」(藤田氏)地方でスタートアップイベントに参加するのはハードルが高い。香月氏によれば、そこで大事なのは「『スタートアップイベントに参加したら意識高い系っぽく見られちゃうけど、声かけられたから来たんだよね』的な人を集めること」。参加者がイベントにかかわる余地、藤田氏の言葉を使えば「かかわりしろを残す」ことで仲間を増やしていった。
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