停電苦のウクライナ…警報鳴っても「エレベーター使えない」

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ウクライナでは、ますます寒さが厳しさを増す中、停電が市民生活を苦しめています。そこで、キーウに住む、パルホメンコ・ボグダンさんとウクライナで支援活動を続けるピースウィンズ・ジャパンの山本理夏さんにお話を伺います。 高島) ボグダンさん、今中継ができているという事は、現在は電気が通っているということでしょうか? ボグダンさん) はい、1時間前までは停電していたんですけれども、今幸い電気がまた復旧して、2〜3時間ほど電気があるような状態でございます。 高島) 大変な状況の中ありがとうございます。キーウはこの時期、平均最低気温が2度以下と本当に冷え込みが一層厳しくなるということですけれども、停電が続く中、皆さんはどのようにして暖をとっていらっしゃるんでしょうか。 ボクダンさん) 電気がない時は、非常に冷え込みますので、例えば友人、知人の電気があるお家に移動したり、電気のあるスーパーマーケットやカフェに停電の間移動して過ごすというのが一般的な今のキーウでの生活になります。 高島) セントラルヒーティングが使えないとそういった状況でしょうか? ボクダンさん) 一部の家庭、火力発電所からいってるセントラルヒーティングに関しては使えています。ただ、そうじゃない電気でわかす機械に関してはなかなか今、停電の影響で稼働しているんですけども、暖かくなりにくいというような状況でございます。 高島) 暖をとること以外にも生活の中でかなり不便が出てるんじゃないかと思いますが、いかがですか? ボクダンさん) だいたい4、5時間くらいの間隔で昼夜問わず停電というのが起きます。ですので、今まで僕らが慣れたリズムでの生活というのが出来ません。朝起きても例えば電気がないと断水、ポンプが動いてないですから断水も起きます。そうすると身支度が出来ません。ですので、例えば8時に起きる事が出来ずに電気のある10時、11時に起きて身支度をして一日をスタートするというようなことですので非常にストレスがたまるような生活環境にいます。 高島) インターネットなどはどうでしょうか? ボクダンさん) 1週間くらい私の自宅の方にインターネットがなかったんですけども幸いプロバイダーの方が予備バッテリーいうのを用意してくれて、停電中も2、3時間の間であればインターネットがつながるというような状況になってます。ただ非常に通信状況が悪く、停電が起きていると携帯はほぼつながらないような状況でございます。 高島) そうなってくると、お友達やご家族との連絡手段というのがなかなか難しくなってきますね。 ボクダンさん) はい。電気のある間に友人、知人、親戚、家族全員に連絡をとりますけど、向こう側はまた違うタイミングで停電が起きてますから、1日に1回、連絡は取れればいいということでございます。 高島) 本当に厳しい状況の中、市民の方たちはロシアからの攻撃にも警戒しなくてはいけないという事ですよね。 ボクダンさん) はい。特に高層階に住まわれてる方というのが避難するのにエレベーターを今までは使っていたんですけども、そのエレベーターが停電中は使えないですから、警報が鳴った場合っていうのは大変な状況になります。 高島) 柳澤さん、お話を聞いていかがですか? 柳澤) 最近ウクライナに対する「支援疲れ」という言葉をよく耳にするんですけれども、海外からの支援に変化・かげりといったものは感じますか? ボクダンさん) 7月〜8月のタイミングが大きなターニングポイントだと思います。そのタイミングから支援というものは大きくなっていますし、10月のキーウ市内の大規模な攻撃後というのは、欧米を含めて多くの国から支援が届いてますので、これから大きな勢いをもって支援がいくのではないかなと感じます。 板倉) 「支援」という言葉がありましたが、山本さんが所属する「ピースウィンズ・ジャパン」では厳しい冬を越えるために「越冬支援」ということを行っていて、毛布や防寒着を送っているとのことですが、発電機はどういったところで求められているんでしょうか? ピースウィンズ・ジャパン・山本さん) 厳しい寒さに加えて停電が続いているので、例えば公共施設である学校や病院、あるいは避難所といった所で発電機の提供が求められていると思います。 高島) 教育現場の支援もされているということですけれども、教育現場で今必要とされてることはどんなことでしょうか? 山本さん) 今停電がすごく長くなってきていて、ウクライナの行政の中では公立の学校の冬休みを少し長くして、休校期間をもう少し長くしようというような話があると聞きました。なので、子どもたちの教育の機会が奪われていくというのも残念なことだと思うんですけれども、心理的にもなかなか影響があるのではないかなと思って心配してい

7月〜8月のタイミングが大きなターニングポイントだと思います。そのタイミングから支援というものは大きくなっていますし、10月のキーウ市内の大規模な攻撃後というのは、欧米を含めて多くの国から支援が届いてますので、これから大きな勢いをもって支援がいくのではないかなと感じます。「支援」という言葉がありましたが、山本さんが所属する「ピースウィンズ・ジャパン」では厳しい冬を越えるために「越冬支援」ということを行っていて、毛布や防寒着を送っているとのことですが、発電機はどういったところで求められているんでしょうか?.

7月〜8月のタイミングが大きなターニングポイントだと思います。そのタイミングから支援というものは大きくなっていますし、10月のキーウ市内の大規模な攻撃後というのは、欧米を含めて多くの国から支援が届いてますので、これから大きな勢いをもって支援がいくのではないかなと感じます。「支援」という言葉がありましたが、山本さんが所属する「ピースウィンズ・ジャパン」では厳しい冬を越えるために「越冬支援」ということを行っていて、毛布や防寒着を送っているとのことですが、発電機はどういったところで求められているんでしょうか?

 

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このボグダンさんは、日本語ペラペラのYouTuberで、日本人向けに、YouTubeで動画を配信している。YouTubeで、BOGDAN in Ukraineと、チャンネル名を検索すると、日本語をしゃべっている、彼の動画を観られる。ボグダンさんが使っている、防空壕の中を見せてくれたり、ライブ中継などの動画が見られる。

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