そこから5カ月が経とうとするが、信頼回復の兆しは見えていない。4月に行われた衆院3補欠選挙では、衆議院東京15区、島根1区、長崎3区のいずれも立憲民主党が勝利し、自民党は候補者擁立を見送った選挙区を含め全敗となった。
共同通信社が、自民党が唯一候補を擁立した島根1区補選で実施した出口調査によると、投票の際、自民の裏金問題をどの程度重視したかとの質問に「大いに重視した」と回答したのは40%、「ある程度重視した」と回答したのは37%で、計77%に上ったという。その結果の敗戦ということであれば、裏金問題による自民党への不信は未だ根強いといっていいだろう。そこで、今「信用できる・信用できない」政治家は誰なのか?...
そんな山本氏には《国民に寄り添って意見を述べ実行に移そうとしているから》《ちゃんと庶民の方を向いている》《国民目線での答弁をしている》などの声が寄せられている。れいわ新選組の公式YouTubeでは国会での質疑の様子などが公開されていて、これらの動画がXで拡散されることもしばしば。どのような発言をしているのか、支持者が把握していることが信頼感につながっているようだ。元幹事長。元々人気が高く、「次の首相にふさわしい人」についての世論調査では1位に選ばれることも多い。特に、自民党の派閥をめぐる裏金問題によって、派閥に属さない石破氏の評価は大きく向上したようだ。《誠実そうだし、問題も起こしていないから》《言葉に誠意と説得力があるので》などのコメントが寄せられた。
鳥取1区選出の石破氏。今回の補選では、島根1区から立候補した新人・錦織功政氏の応援演説を行なっていた。だが、その応援で”自民党を取り巻く現実”を目の当たりにしたようだ。4月29日に出演した『深層NEWS』(BS日テレ)では、「地方の人が今の政治に違和感、ズレを感じている」と実感したとコメント。 地方の声として、株価が高いのはめでたいが「地方で実質賃金は上がりましたか、株が高いってことは日本の経済がそんなにいいっていうことを意味しますか、それは地方にとってどうなんですか、みたいな。地方の実感と違うことが喧伝されていませんかっていう、そういう思いを島根に限らず全国の地方が持っているのではないだろうか。アベノミクスとは一体何だったのか。有権者の声を認識していると明かすことも、信頼感の醸成につながるのかもしれない。
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