Chat GPT 、Stable Diffusion、Claude、Google PaLMなど、複数のテキスト&画像 生成AI サービスを一つのUIから使える「リートン」というサービスをご存知だろうか。 GPT -4 TurboやSXDL(Stable Diffusionの一部)など、有料の 生成AI エンジンも無料で利用できる。本来は有料プランでしか使えないものもある 生成AI サービスを、なぜ無償で提供できるのだろうか。(テクノロジーライター 大谷和利)日頃さまざまな 生成AI を利用し、その進化や社会への普及に興味を持つ筆者は、以前から「リートン」という名前の企業とサービス(https://wrtn.
他に類を見ないサービスだが、プライバシーやセキュリティの点は大丈夫なのか? 韓国でも日本でも同じように使われているのか?など、いろいろな疑問が湧いてくる。このたび機会を得て、日本法人の製品開発責任者の役職にある金 起漢(キム・キハン)さんと、同日本ビジネスマーケティング責任者の増田良平さんにお話を伺った。以下、記事内では、お二人の言葉をまとめてリートンの発言として扱っている。日本でのサービス開始が2023年5月だったことから、リートンテクノロジーズ(以下、リートン)は、ChatGPTの普及などがきっかけとなって設立されたと思われることが多いようだ。かくいう筆者もその一人だったが、実際にはChatGPTが話題となる2年前から、社内で研究開発を行っていたという。そして、2022年10月に、ユーザーのニーズに合わせて文章執筆アシスタントを作成できる生成AIサービス「リートントレーニング」をローンチ。CES...
リートントレーニングがサービスを開始した後、ChatGPTが人気を集めたときには、「世の中の生成AIに対する興味の大きさを知ることができ、また、実際にリートンのユーザーの増加にもつながって、良い相乗効果が生まれる結果となった」と話す。
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