マツダ、2024年度入社式で104年の歴史上初のe-Sportsイベント 「感動や体験を大切にしてもらいたい」

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マツダは4月1日、マツダ体育館(広島市南区)にて2024年度の入社式を実施。2024年度は、技術系217名、事務系43名、生産技能系338名、医務系10名の合計608名が入社し、全員が元気に入社式へ参加した。

続けて新入社員の中から、澤村さん(事務系)、宮本さん(生産技能系)、曽坂さん(技術系)、鈴木さん(医務系)、新田さん(マツダハーティスタッフ)と、各部門から1人ずつ計5名が代表として登壇。毛籠社長の前でマツダの社員としての決意表明を宣言し、5人の代表として曽坂さんが毛籠社長より直々に社章を左胸に付けてもらった。新入社員の曽坂さんは、「今日を元気に迎えられたのでよかったです。マツダを選んだ理由は2つあり、1つはクルマを単なる移動手段にせずに人間主体で考えていることで、もう1つは学生時代にマツダと共同研究していた際、先輩社員の研究に対する姿勢が素晴らしかったことが挙げられます。また、学生時代に海外の人と触れ合う機会があり、物事を多角的に考えられるようになった経験を踏まえて、将来は海外でこれまでにないマツダ独自の視点を心掛けつつ、これまでのマツダスピリッツと走るよろこびを忘れないクルマづくりを目指したい。電動化についてもBEVだけではなく、ハイブリッドも残ると個人的には考えているので、その点も見据えて開発することが大事だと思っています」と抱負を語ってくれた。また、新入社員の澤村さんは、「小学

続けて、「大学では経済学と経営学を学び、日本の基幹産業である自動車産業、さらに海外などいろいろな場所で働きたいと考えていたので、それを実現できるマツダを選びました。学生時代に北米に9か月ほど留学していたこともあり、海外市場の担当になって北米や中国市場の販売強化やブランド構築に貢献したいです。今までは外からしかマツダを見る機会がなかったけれど、これからは愛される会社になれるよう、私自身ができることを最大限にやり、会社や広島に貢献したいと思います」とマツダや地元への熱い思いを語ってくれた。執行役員 グローバル人事・安全・病院担当 竹内都美子氏。2024年の新入社員の採用傾向については、「カーボンニュートラルの実現や電動化を見据えて、生産技能系や技術系は高校、専門、大学など幅広く採用している」と語る

厳かなムードで行なわれた前半から一転、後半はマツダ104年の歴史で初となるe-SPORTSイベントを実施。グローバル人事などを担当するマツダ執行役員の竹内都美子氏は、「今回の企画は入社2~3年の若手社員を中心に、昨年の12月から考えてきたもので、『入社式を感情の動く、感動的な時間にしたい』という声や、マツダは感動を届ける企業なので、ぜひ新入社員のみなさんに、初日からその感動を味わってほしい、体験を大切にしてもらいたい、マツダはそういう会社なんだよというメッセージも込めて企画しました」と、新たな取り組みを採用した入社式の狙いについて述べた。本格的なe-Sportsイベント同様に司会と、実況には、マツダのブランド体験推進本部 ブランド体験ビジネス企画部 モータースポーツ体験グループ アシスタントマネージャーの油目雅史氏も入って会場は大盛り上がりレースはマツダのボディカラーにちなんだ「SOUL RED」「RHODIUM WHITE」「JET BLACK」「MACHINE...

e-SPORTSイベントの後には、若手先輩社員によるトークセッションを用意。2019年~2021年に入社した先輩社員4名が登壇し、体験談を聞いて入社後の自分の姿を具体的に想像してもらう取り組みも実施。新入社員がその場でスマホから回答を入力するリアルタイムアンケートを採用、マツダを選んだ理由や会社生活で聞きたいことのほか、今日の朝ご飯など新入社員の緊張を払拭する楽しいトークが交わされた。会場にはe-Sportsイベントの予選に使用した「MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept」の実車を展示。なんと前日にスポーツランド菅生(宮城県柴田郡)で行なわれてたS耐テストから、入社式のために急いで運んできたという

 

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