マツダ3が苦戦する理由をオーナーが分析&応援! 「アクセラの名を捨てたことは成功か、失敗か!?」 - 自動車情報誌「ベストカー」

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「いいクルマのハズなのにどうして売れないのか?」と思うクルマは常にあるもの。マツダ3もそんな一台だ。2020年末に実際にマツダ3を購入した自動車評論家、斎藤 聡氏に、マツダ3の魅力といまいち波に乗り切れていない現状を考察してもらった。 マツダ マツダ3

ボクがマツダ3を買った理由は、ずばりSKYACTIV-Xっていうエンジンに乗っておきたかったからです。ガソリンとディーゼルのいいとこ取りをしたエンジン……なんて言われることがありますが、事はそんな簡単ではなくて、超希薄燃料をきれいに燃やすことのできるエンジンで、もしかしたら内燃機関の未来を切り開く可能性を秘めたエンジンでもあると思っています。

巷では電気自動車が話題の中心で、近々内燃機関はEVにとって代わる、といわんばかりの勢いです。もちろん、EVも魅力的な動力のひとつだと思うのですが、ボク個人としては、いまだに内燃機関にロマンを感じているんです。エンジンのシリンダーのなかで燃料が爆発することで直接的にパワーを作り出し、その力を動力にしている、それがとても面白いと思うんです。 世はカーボンニュートラルに向けて進んでいます。でも、それと内燃機関がダメということとは違う話ではないかと思うんです。一見するとCO2を排出する内燃機関は「悪」に見えるかもしれませんが、今この段階ですべての可能性を切り捨ててしまうのは、あまりにも拙速だと思うわけです。クルマの出来も個人的には力作だと感じています。サスペンションはリアサスがマルチリンクの独立式からトーションビームのリジッド式に代わっていて、後退しているように見えなくもありませんが、必要なのは、サスペンション形式ではなく、それで作り出される乗り心地とか操縦性にあるわけです。

乗り心地については……まあ、デビュー当初のサスペンションは比較的硬めでコツコツした乗り心地がありました。特にファストバックはリアシートにあまり積極的に乗りたいと思わないくらい硬めでした。ボクの選んだセダンのほうが乗り心地については上々で、適度に引き締まった足回りといった印象です。操縦性は、マツダの考える「人馬一体」を形にしようとしていて、ステアリング操作も指一本分以下の微舵応答からちゃんと反応が出ていて、しかも精度感もあります。つまり、微細なハンドル操作からちゃんとドライバーの意図をくみ取るようにクルマが反応してくれるということです。

 

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良い車=売れるじゃないし自分は欲しくないので

MAZDA3いい車!

いい車じゃないと判断されてるから。ベストカーじゃないってことよ。

かっこいいのに…やっぱりガソリン高い時代なんで燃費が足を引っ張ってるのかな…ノートオーラの方がはるかに燃費いいですもんね。

クルマが売れるか売れないかって、時代による違いはあるかもだけど本質とはあまり関係ない違いだったりすることあるんですよね 名前は憶えやすくゴロが良い名詞の愛称がいい 一目でクラスと用途が思い浮かぶ名前や形がいい この車ならメッキの枠やバーのグリル付けるだけでイメージと訴求層が変わる

マツダ好きな自分の推測だけど原因は大きく3つに分けられてて 理由①、トーションビームだから 理由②、トーションビームだから 理由③、トーションビームだから

トーションビームだから買わない

ディーゼル車 4WD MT ラインナップされれば売れる!

なんか、他の同クラス車より低く大きく見えるんだよね

顔に個性がないからでは?ほぼ同じ顔の車が果たして売れるのか?

トヨタは販売店6000店、マツダは900店くらい。なんと言っても少ないよなあ…。

世界一美しいと思ってたのにうかうかしてたらレクサスNXに3次元ドア丸パクされちゃったじゃん。

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