前日の6日(同7日)には、マイアミの敵地・マーリンズ戦に「3番・投手、指名打者」でフル出場。投げては7回2安打1失点(自責0)、10奪三振で自信5連勝となる8勝目を挙げ、打っても勝ち越しの2点適時打を放って盗塁も決めるという「投・打・走」で大活躍し、チームの連敗を「4」で止めた。
ESPNによると、「10奪三振、2打点、1盗塁」をマークしたのは史上初めて。二刀流の元祖ともいえるベーブ・ルースですらなしえなかった快挙だ。この日試合が行われるボルティモアは、ルース生誕の地。5試合ぶりの19号にも注目だ。 オリオールズ先発は右腕のライルス。これまでアストロズ、ロッキーズ、パドレス、ブルワーズ、パイレーツ、レンジャーズを渡り歩いた経験を持ち、メジャー通算58勝(86敗)の実績を持つ。大谷は8打数2安打2打点で打率2割5分。2試合連続での躍動に期待がかかる。
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