ブラジル次期大統領、25年COP招致に意欲 アマゾン開催(写真=AP)

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ブラジル次期大統領、25年COP招致に意欲 アマゾン開催

【サンパウロ=宮本英威】ブラジルのルラ次期大統領は16日、2025年に開催予定の第30回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP30)の誘致に意欲を示した。エジプトで開催中のCOP27に参加して、同国の熱帯雨林アマゾン地域で開きたい考えを表明した。ルラ氏は「アマゾンが保護されない限り、気候の安全保障は達成されない」と述べた。ルラ氏は「我々は地球の警告を無視してきた。破壊と死をもたらすだけの戦争に資金を投じてきた」と指摘して、国際社会で協力して気候変動の課題に取り組むべきだと訴えた。エジプト滞在中にはケリー米大統領特使(気候変動問題担当)、中国の解振華特使らとも相次いで会談し、23年1月の就任を前にして存在感を示した。

ボルソナロ氏は支持基盤である農業ビジネス界への配慮もあり、アマゾン保護には消極姿勢で知られた。18年10月にボルソナロ氏の大統領選出が決まった後、当時のブラジル政府は同年11月、19年11月予定のCOP25の開催誘致を断念した。 ルラ氏は03年から2期8年大統領を務めており、23年1月からは通算3期目となる。過去に環境相を務めた経験があるマリナ・シルバ氏、イザベラ・テイシェイラ氏らが次期政権の環境相候補として取り沙汰されている。

 

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