「そんなのは放っておけ」。井阪氏から叱責を受けたセブンイレブン幹部が古屋氏に報告に行くと古屋氏からこう告げられることもあったという。古屋氏も正面から井阪氏とぶつかることはしてこなかった。ただ「頭越しに指示を出されるので内心、面白くないこともあっただろう」（セブン関係者）。2018年2月、福井県で記録的な大雪に見舞われた際、一時休業を求めた加盟店オーナーに対して、本部社員が営業を継続するよう要請したとされる。井阪氏がこの件を把握したのは約2カ月後に報道されてから。同年5月の株主総会では加盟店オーナーを名乗る男性が、大量出店が加盟店を苦しめていると批判した。
とどめが24時間問題。2月に大阪府東大阪市の加盟店オーナーが営業時間を短縮し、本部側が契約違反の状態と指摘した。井阪氏は報道直前に事態を把握。時既に遅く、オーナー側のメディアを使った情報発信で、強い本部に追い詰められる弱いオーナーという構図ができあがった。
セブン&アイの株価はピークから2割以上下落して最安値を更新中であることにも注目してほしい。
コンビニ業界はどっかの業界と似ている。デフレ下、末端の組織はシノギが厳しいのに本部への上納金はしっかり取られる。抜け出したいのが本音。
古屋さんは立ち回りの上手い人ですからね 鈴木会長の子飼いと見られた人が、鈴木会長に切られ捲くって最後に残った人です それと永松さんが人事畑が長いと言いますが、前は東京の下町地区で長くFCやってた人ですよ
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