(パ・リーグ、オリックス−楽天、3回戦、1勝1敗、11日、京セラ)ピンチで粘り続けたが、球数がかさんだことで自分の首を絞めた。挽回を期して今季2度目の先発のマウンドに上がったオリックス・山下は、会心のパフォーマンスを発揮することはできなかった。二回1死から3連打で満塁とされるも、石原を直球で空振り三振、小深田も三邪飛に仕留めて危機を脱した。しかし、三回に内野安打と失策などで1死三塁のピンチを背負うと、試合前時点で打率・139と低迷する浅村に先制打を浴びた。直後の阿部に四球を与えながらも後続を断って最少失点で踏ん張ったが、三回を投げ終えた時点で投球数は69を数えた。
今季初先発した3日の西武戦(ベルーナ)では5回0/3を投げて2失点も、自己ワーストの8四死球で黒星を喫した。抜け球が目立つなど制球面に課題を残し、登板後には「気持ちの面で弱さが出た」と猛省。そこから中7日の間隔を空けて今回のマウンドに上がったが…。2ストライクに追い込んでから粘られる場面が目立ち、結果的に球数がかさんだ。 試合前時点でチームは3試合連続で先発投手が5回以下で降板。中嶋監督も「先発も5回くらいで全部降りているので、苦しくなりましたよね」と嘆いていた。この日の山下は5回107球。1失点(自責0)も今季初白星はつかめなかった。(織原祥平)
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