(パ・リーグ、オリックス2−0ソフトバンク、2回戦、1勝1敗、30日、京セラ) 打って、投げて、外国人カルテットが今季初白星をもたらした。試合中はポーカーフェースのオリックス・中嶋聡監督(55)も、勝利が決まると相好を崩して歓喜に酔いしれた。まずは開幕戦2戦目の先発マウンドを託された新外国人のエスピノーザが流れを作った。一回に2四球でピンチを招くも、4番・山川を二ゴロ併殺に料理。二回以降は本来のリズムで打者を打ち取り、終わってみれば6回2安打無失点。2度の右肘手術を乗り越えた苦労人は「イニングを重ねるごとに少しずつ良くなってきた」と充実の汗を拭った。
エスピノーザの力投に呼応するかのように、在籍2年目を迎えるセデーニョも奮起した。四回まで完全投球と封じられた先発・モイネロから五回に決勝2ラン。さらに、八回に初登板した新加入のマチャドが球団最速を更新する162キロを計測し、1回0封3奪三振で勝ちパターンの一角を担えば、来日2年目のゴンザレスにもその裏に今季初安打が飛び出し、好循環が続いた。 今年から入団した同郷のエスピノーザとマチャドは、特に固い絆で結ばれている。4歳年上のマチャドは「兄弟のような関係。異国の地で一緒に戦っているし、ずっと会話しているよ」と語る。同じマンションに住んでおり、その仲は部屋でドミノなどのゲームを楽しみながら多くの時間を過ごすほど。弟分のエスピノーザも〝ベネズエラ魂〟での共闘を誓った。
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