毎回、MCの粗品さんが「みんなに是非聴いて欲しい!」絶品クラシック曲をプレゼン。専門家と共に「知ってから聴くと確かに違う!」豆知識を伝えながら、読売日本交響楽団(読響)による演奏を、まるでコンサート会場で聴いているかのようにほぼノーカットでお届けします。
初心者でも楽しめるクラシックへの新たな扉を開いてくれるMC霜降り明星・粗品さん。2歳からピアノを始め、芸人をやっていなかったら指揮者を目指していた!という粗品さんが、「つい誰かに話したくなる」名曲に隠された裏話やオーケストラの魅力を紹介。他では見られない読響演奏者たちの、緊張感あふれる舞台裏もお見せします。 第1回の放送は、「近代フランス音楽の父」と言われたセザール・フランク作曲「交響曲ニ短調」。教会のオルガニストとして高い評価を受けていたフランクが、オルガンで作曲したであろう交響曲。だが、この交響曲の編成にオルガンは無い…。指揮者・山田和樹による楽曲解説を、粗品なりの解釈で披露。山田和樹が首席客演指揮者として6年間務めた最後のプログラム。彼の指揮と、読響がお届けする「交響曲ニ短調」をお聴き逃しなく!2019年4月、セバスティアン・ヴァイグレが第10代常任指揮者を務め、充実した活動を展開。指揮者陣には、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人、桂冠指揮者のシルヴァン・カンブルランらが名を連ねている。2024年4月にはユライ・ヴァルチュハが首席客演指揮者に就任した。
名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、サントリーホールや事業提携を結んでいる東京芸術劇場などで演奏会を多数開催。2017年11月にはカンブルラン指揮のメシアンの歌劇〈アッシジの聖フランチェスコ〉(全曲日本初演)が好評を博し『音楽の友』誌の「コンサート・ベストテン」で第1位となった他、サントリー音楽賞を受賞。2022年12月には文化庁芸術祭大賞を受賞。
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