“漫才の必殺仕事人”テンダラー浜本 コロナ感染中に誕生日デート不倫 | 週刊文春 電子版

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女性は一際目を引くイチゴのタルトを指差すと、誕生日用のろうそくも一緒にリクエストした。 同日昼、大阪市内のフレンチレストランに現れたのは漫才コンビ・テンダラーの浜本広晃(48)である。

女性は一際目を引くイチゴのタルトを指差すと、誕生日用のろうそくも一緒にリクエストした。午後0時半、隣にやってきたのは件の女性。浜本が目を細めると、女性もまた破顔する。関西屈指のグランメゾンでのランチは約2時間。店を出た2人は、互いの指を絡ませた“恋人つなぎ”で身を寄せ合い歩き出した。1994年、大阪のショーパブで働いていた浜本が同僚の白川悟実(51)を誘い、「$10」(のちテンダラーに改名)を結成した。解散危機は何度もあった。「M-1グランプリ」では4度の準決勝進出を果たすも決勝には無縁。東京進出を目指す浜本と、大阪に残りたい白川の間にすれ違いも生まれた。だが、2人の心を繋いだのは、やはり漫才の舞台だった。同年、出場した第1回大会決勝では代表ネタのひとつ「必殺仕事人」を披露するも敗退。だが後日、たけしは言った。「オール阪神・巨人の後を継ぐ、上方漫才界をけん引する存在。『よんチャンTV』(MBS)など情報番組への出演も多く、関西では不動の地位を築いています」(前出・ライター)

女性は一際目を引くイチゴのタルトを指差すと、誕生日用のろうそくも一緒にリクエストした。午後0時半、隣にやってきたのは件の女性。浜本が目を細めると、女性もまた破顔する。関西屈指のグランメゾンでのランチは約2時間。店を出た2人は、互いの指を絡ませた“恋人つなぎ”で身を寄せ合い歩き出した。1994年、大阪のショーパブで働いていた浜本が同僚の白川悟実(51)を誘い、「$10」(のちテンダラーに改名)を結成した。解散危機は何度もあった。「M-1グランプリ」では4度の準決勝進出を果たすも決勝には無縁。東京進出を目指す浜本と、大阪に残りたい白川の間にすれ違いも生まれた。だが、2人の心を繋いだのは、やはり漫才の舞台だった。同年、出場した第1回大会決勝では代表ネタのひとつ「必殺仕事人」を披露するも敗退。だが後日、たけしは言った。「オール阪神・巨人の後を継ぐ、上方漫才界をけん引する存在。『よんチャンTV』(MBS)など情報番組への出演も多く、関西では不動の地位を築いています」(前出・ライター)

 

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