2023年度 連結決算の状況 ※クリックすると拡大画像が見られます 2023年度は増収増益、2024年度は減益見込むも成長分野へ積極投資 法人事業とスマートライフ事業で成長のドコモ、2024年度は海外展開を加速 2023年度は増収増益、2024年度は減益見込むも成長分野へ積極投資 同日に実施された決算説明会に登壇した代表取締役社長の島田明氏によると、営業収益は電力事業を手掛けるエネットの電力調達価格の高騰によって減益となった一方で、NTTドコモを中心とした総合ICT事業と、NTTデータを中心としたグローバル・ソリューション事業が伸び、売上高、営業利益、当期利益はいずれも過去最高を更新したとのこと。 NTT 代表取締役社長 島田明氏 ※クリックすると拡大画像が見られます 2023年度 セグメント別の状況 ※クリックすると拡大画像が見られます...
RANの導入支援を軸に事業を展開する。また、NTTプレシジョンメディシンは、医療機関などとの連携を通じてメディカル・ヘルスケアデータの生成と収集を行い、製薬企業や研究機関などへのデータ流通の加速により、次世代の予防や治療法の研究開発を支援するとした。 さらに、CX強化に向けたCCXOの任命と、AIファーストを推進するために2名のCAIOを新たに任命する。2040ネットゼロの実現については、2040年のカーボンニュートラルに向けて、温室効果ガスの排出量を計画以上に削減できているとした。 IOWNの海外ビジネス展開に向けた取り組みとしては、4月10~11日にサンフランシスコにて「Upgrade2024」を開催し、グローバルにおけるIOWNの社会実装に向け、APNや「tsuzumi」などの研究開発成果や製品開発を提案したと発表。ほか、株主数が株式分割前に比べ186万人と倍増したこと、中期経営戦略の進捗についても「順調に進んでいる」とコメントした。...
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