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病床使用率 1年ぶり10％切る／新規感染114人｜福祉・医療｜青森ニュース｜Web東奥青森県は21日、新たに114人の新型コロナウイルス感染を公表した。感染者の死亡の公表は4日連続なかった。入院者数は前日から2人減って50人となり、県の確保病床数510床に対する実質的な使用率は8.6％、一般病床で療養中の患者も含めると9.8％といずれも低下。一般病床を含めた病床使用率が10％を切るのは2022年1月9日以来、約1年1カ月ぶり。新規感染者114人は先週14日（200人）よりも86人減った。医療機関で新型コロナと診断を受けた患者数は100人、自己検査で陽性が判明し県のセンターなどに…
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全日制0.95倍 最低更新／青森県立高校入試｜教育｜青森ニュース｜Web東奥青森県教育委員会は21日、2023年度県立高校入試の出願状況を発表し、全日制の出願倍率は2年連続1倍を割る0.95倍となった。初めて1倍を割った22年度をさらに0.04倍下回り、過去最低になった。一方、定時制は0.68倍で、現行の入試制度になった15年度以降、過去最高となった。新型コロナウイルス禍で中止していた面接や実技試験は2年ぶりに実施する。全日制は入試での募集人員7245人に対し、6853人が出願した。県教委は倍率低下の要因として、生徒数の減少が大きな要因としたほか「私立高や県立定時制・…
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青森県内の水道事業6地区で広域化協議へ｜行政・政治・選挙｜青森ニュース｜Web東奥青森県は21日、現在34市町村と3企業団で実施している県内の公営水道事業を6地区に分けて広域連携する「県水道広域化推進プラン」案を明らかにした。水道事業は、人口減少に伴う給水人口の減少や設備の老朽化といった課題を抱えており、プラン策定を契機に水道水供給サービス維持に向け各事業者の経営基盤強化につなげたい考え。パブリックコメント（意見公募）を経て来月末までにプランを策定し、2023年度から各地区で具体的な協議に入る。プラン案は、広域化の地区を東青、中南、西北、下北、上十三、三八の六つに設定。広域…
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弘前で積雪100センチ超 一時“ホワイトアウト”｜交通,環境｜青森ニュース｜Web東奥冬型の気圧配置となった青森県内は、津軽を中心に21日未明から大雪に見舞われた。青森地方気象台は同日午前6時半、弘前市、黒石市、平川市、大鰐町に大雪警報を発令し、午後4時4分に大雪注意報に切り替えた。積雪が100センチを超えた弘前市では市民が早朝から雪かきに追われた。同気象台によると、弘前市では、同日午前10時現在で積雪深が100センチに達した。猛吹雪で視界が失われる「ホワイトアウト」も発生し、幹線道路などではノロノロ運転による渋滞が起きた。同市本町にある美容室前の歩道や駐車場の雪片付けをしてい…
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青森県22年漁獲量、3年連続最低更新｜経済・産業・雇用,農林水産｜青森ニュース｜Web東奥県が21日公表した2022年の青森県海面漁業調査結果によると、年間漁獲数量は前年比8.8％減の13万1937トンにとどまり、1958年の調査開始以降で最低だった。過去最低の更新は3年連続。サバ、マイワシ、スルメイカなどが前年に引き続き不漁だった。一方、漁獲金額は394億561万円で同20.3％増となった。魚種別では、サバの漁獲量が前年比66.7％減の4124トン、金額は同59.0％減の4億1900万円。青森県太平洋の資源量は増加傾向だったが、北海道東沖や八戸沖で漁場がほとんど形成されず不漁とな…
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高級食材・龍飛岬マツカワガレイで新料理｜経済・産業・雇用,農林水産,食｜青森ニュース｜Web東奥青森県外ケ浜町で養殖されている「龍飛岬マツカワガレイ」のブランド化を支援する青森市産業振興財団（細井仁理事長）は21日、マツカワを使った新たな料理を発表した。和、洋、中華とすし、それぞれの「御膳（ごぜん）」が同町の山崎結子町長ら関係者に披露された。青函トンネルから染み出る清浄な海洋深層水をくみ上げて育てる龍飛岬マツカワは、2018年から地元の生産組合が本格的に養殖に取り組み、同町の新たな高級食材として知られるようになってきた。津軽海峡エリアの名産品の掘り起こしやブランド化に取り組んでいる同財団…
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