製薬企業と患者を直接つなぎ、治験から市販後マーケットまでの課題解決を支援するプラットフォームサービスを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:猪川崇輝、以下、Buzzreach)は、岡山県(以下、岡山県)と共同で、がん患者専用ソーシャルネットワーキングサービス「ミライク」の試験導入を開始します。この協力は、岡山県在住のがん患者に安心して相談し合えるコミュニティと最新のがん情報を提供することを目的として実施します。
本プラットフォームは、岡山県の専用グループをつくり、そこでがん患者団体に属する患者が情報交換を行う場を提供します。Buzzreachは、プラットフォーム上での安全と誠実な対話の保証に努め、投稿内容のモニタリングとファシリテーションを行います。(2)令和5年度に策定した第4次岡山県がん対策推進計画において、県はがん患者への正確な情報発信に取り組むこととしており、患者の方々への情報提供手段の充実を図る必要があります。 がん患者同士が不安や悩みを気軽に相談できる場や、県からの情報発信の場として「ミライク」を試験導入し、活用することで、がん患者のサポートを強化し、患者と医療提供者間のコミュニケーションを促進することを目指します。今回の試験導入は効果を評価した上で、利用者の拡大を検討します。令和6年度5月~7月まで3団体の患者会を対象に第1期試験導入を行い、令和6年度9月~2月まで更に対象患者団体を増やして第2期試験導入を行い効果検証をし、令和7年度からの本格稼働を検討することとしています。病気で悩む患者さん、ご家族、パートナー、その他が、同じ境遇の人たちとつながり、実際の経験や知りたい情報を共有できるQ&Aコミュニティです。国内では、特定疾患の患者コミュニティは多数存在しておりますが、ミライクでは、対象疾患を特定しておらず、病気で悩んでいる患者さん、ご家族、パートナー、介護者の方であれば、どなたでも参加できることから、疾患は異なるが、病気や治療の悩みだけでなく、食事や仕事など一般生活に関わることなど、様々な悩みや困りごとについて相談・共有し合うことができます。ユーザー同士がナラティブに会話するこ
一方で特定の疾患のユーザー同士でのご利用や患者団体でのご利用、研究目的でのご利用、自治体や地域包括医療など地域単位でのご利用の場合は、グループ機能を活用することにより、目的に応じた利用をする事もできます。一般的なSNSサービスとは異なり、悪質な投稿やトラブルが起きないように、利用規約の他に投稿ガイドラインを定めており、例えば科学的根拠のない治療方法を勧めることがないよう、ミライク事務局が投稿内容をモニタリングしております。また、ユーザー自身も投稿ガイドラインに逸脱しているような投稿を発見した場合、ミライク事務局へ通報できる機能を搭載しております。ガイドラインに反した投稿を発見した場合や、通報を受けた場合は、ミライク事務局が内容を確認し、禁止事項に抵触する投稿を非表示または削除する対応をおこないます。ミライクから得られるユーザー発言のデータをMROC(Marketing Research Online...
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