ESGは人材定着化に貢献、課題は経営資源不足-スタートアップ調査

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ESG(環境・社会・企業統治)重視型のファンドを運用するMパワー・パートナーズとボストン・コンサルティング・グループは9日、国内スタートアップ企業のESGの取り組みについての調査結果を公表した。人材の定着化につながったとの声があった一方、経営資源や知識の不足が課題として認識されていることが分かった。

Mパワー・パートナーズ

とボストン・コンサルティング・グループは9日、国内スタートアップ企業のESGの取り組みについての調査結果を公表した。人材の定着化につながったとの声があった一方、経営資源や知識の不足が課題として認識されていることが分かった。 ESGに取り組んだ結果、自社の事業運営や業績に実質的な貢献があったと回答したのは全体の93%に上った。このうち、プラス面を実感した点は「従業員の定着化・採用促進」が最も多く、「取引先企業からの自社サービス・プロダクトの購入」が続いた。 Mパワーのキャシー・松井氏はブルームバーグの取材に対し、「ESG投資において本物と偽物の選別が進む。会社の規模が小さいうちからESGを実装することによって、ESG経営が企業文化に根付くだろう」と話した。

 

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