<みんなの高校ラグビー>大阪桐蔭、11年ぶりVへ合言葉は「楽しんでバテる」 選抜ラグビー

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◇第25回全国高校選抜ラグビー大会(28日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園)準決勝◇○大阪桐蔭13―7桐蔭学園(神奈川)●一進一退の「TOIN」対決を制して、大阪桐蔭が...

前半を13―7で折り返すと、後半は互いに得点できないまま終盤へ。25分過ぎ、テンポを上げて攻め込んでくる桐蔭学園に対して、自陣の密集でプロップ原悠翔選手(2年)がボールに絡み反則を誘う。さらに終了間際にも、相手陣の密集で原選手がジャッカルに成功してピンチの芽を摘んだ。「自分だけではなく、最後まで走って重圧をかけ続けたFW全員の勝利」と語る原選手は「楽しんでバテよう、が合言葉だった。その通りに走りきれた」と笑った。

伝統的に体の大きなFWが武器の大阪桐蔭において、今季のメンバーはやや小柄だ。昨季、花園で4強入りした先輩の代からFWは主力選手が多く替わり、原選手は「初めは自分たちでも、大丈夫か?みたいな感じはありました」。 ただ、体格差を悲観的に捉えることはなく、誰にも負けない運動量と体力を身につけて全国屈指の「動けるFW」になろうと意思統一。疲労がたまる時間帯でも手を抜く選手はおらず、「今季はみんな動けて真面目な人が多い。面白いFWになれる」。バックスにはSO上田倭楓(いぶき)選手(2年)をはじめ昨季からの主力が多く残るだけに、互いの持ち味を出し合えば、可能性がどんどん広がっていく。 桐蔭学園は越えたい壁だった。昨季は春の選抜準々決勝、冬の花園準決勝で顔を合わせたが、いずれも完敗。勝利した桐蔭学園は両大会で頂点に立った。「昨年は全国で2度負けた。子供たちは自然と気合が入っていたと思う。15人がしっかりと芯をとらえて、ずっと体を当て続けてくれたことが良かった」と綾部正史監督。昨季の悔しさをしっかりと晴らし、揚々と決勝に向かう。【角田直哉】

 

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