米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手(37)が6日(日本時間7日)のカブス戦に先発し、5回を3安打無失点の好投で2勝目(1敗)。日米通算198勝とし、プロ20年目での大台到達まで「2」に迫った。一方、同197勝で今季開幕を迎えた楽天・田中将大投手(35)は1軍はおろか、2軍での登板予定も白紙のまま。偉業達成を前に足踏みを続ける〝神の子〟に何が起きているのか。
田中将は7勝11敗で昨季を終えて10月に右肘のクリーニング手術を受け、今年2月のキャンプは初日から1軍帯同。オープン戦でも登板を重ねていたが、3月中旬にファームでの調整を命じられ、同20日のイースタン戦で63球を投じたのを最後に実戦から遠ざかっている。 球団OBは「本人は今季を200勝イヤーと位置づけ、あくまで開幕ローテを目指してリハビリから頑張ってきたから、それがかなわずガックリきたみたい」と明かし、周囲もモチベーションの低下を心配しているという。4月中旬に一度は2軍登板の見通しが立ったが、本人の意思で回避した。「ブルペンで投げた後の回復が思うようにいかず苦労している」(同)と状態は一進一退。「本人は時間を要してもあくまで万全の状態に戻しての1軍復帰を模索している」(同)といい、期限を設けず自分の感覚を信じて調整を進めたい考えだ。
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