自分の寝室にいることを怖がる3歳の娘に対して母親のアシュリー・マシス・クラスは、「壁の中のモンスター」なんていないと言い聞かせた。娘はディズニー映画『モンスターズ・インク』の大ファン。しかもいつもクローゼットを指さしていたことから、娘は映画のシーンを思い出しているに違いないとクラスは考えていた。クラスは本誌にこう語っている。「問題の全容を把握して全部の蜂の居場所が分かるまでに、3週間と複数の養蜂業者を要した。娘の寝室の壁に蜂がいると業者が判断して開けてみたら、何千匹もいた」クラスはこの経験を@classashleyのハンドル名でTikTokに投稿した。最初の動画に映っているのはクローゼットを熱温度計で計測した画面。これが発見の手がかりとなった。「悪夢の原因」と名付けたこの動画はこれまでに940万回再生され、47万を超す「いいね」を集めている。
ミツバチは世界中の作物の約90%の受粉に欠かせない存在だ。大抵は木の洞や低木、廃屋などに巣を作るが、カリフォルニア大学農業天然資源学部によれば、住宅の壁の中に棲みつくこともある。もしも住宅を選んで大群が押し寄せた場合、わずか数時間から1日で巣ができる。クラスにとって今回の出来事は衝撃的だったが、蜂が駆除されるのを見て安堵した。娘は「モンスターを見つけてもらって」喜んでいるといい、自分の部屋が普通に戻るのを心待ちにしている。
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