小学6年の時に準優勝となったが、昨年は準々決勝で敗れていた。高校生を破って“鬼門”を突破。また、この日は一般にも出場し、4回戦進出を果たした。計5試合を戦い抜き、「相手も上に上がっていくほど強い選手が多くて、長いラリーが多くて大変だったけど、最後は自分のプレーができて良かったです」と充実の表情で大粒の汗をぬぐった。
昨年12月の世界ユース選手権で3冠を達成するなど、さらに力を付け、今大会ではジュニア男子の優勝候補筆頭だ。身長は昨年から約10センチ伸びて164・5センチに。戦い方にも好影響があるといい、「前は体の面で身長が小さくて、先に攻められて受け身になっていた部分があった。今回は体が成長した部分、(先に)打たれてもカウンターができている」と実感を込めた。 ジュニア男子で、18年大会を制した張本智和と同じ中学2年生での初優勝に期待がかかる。張本と同学年での日本一には「特に意識はしていない」とキッパリ。27日のジュニア男子決勝と一般での戦いに向けて「ジュニアでは絶対に優勝すること。一般では最低でもランク(16強)入りを目指したい」と表情を引き締めた。
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