は7日、タブレット端末の最上位機種「iPad Pro」の次期モデルを15日に発売すると発表した。人工知能(AI)の処理に適した高性能な独自設計の半導体を搭載した。性能を高めたことで、日本での価格は16万8800円(税込み)からと、現行モデルに比べて3割以上高く設定した。
新型iPad Proの米国での価格は999ドルから。頭脳となる半導体に新たに改良した独自設計の「M4」を搭載する。現行モデルに搭載していた半導体「M2」に比べて半分の電力で同じ量のデータを処理できる。高性能な半導体で処理能力を向上し、AIを使った画像編集といった作業の効率を高める。 画面サイズは13インチと11インチの2種類を用意した。画面には有機ELディスプレーを採用し、高精細な映像を表示できる。13インチのモデルは薄さ5.1ミリメートルで、重量も前世代に比べて約100グラム軽くして持ち運びやすくした。 アップルは同日、タブレット端末「iPad Air」の次期モデルも発表した。iPad Airの現行モデルは画面サイズが10.9インチの一種類だったが、次期モデルは13インチと11インチの2種類を用意した。半導体は従来のiPad Proに使っていたM2を搭載する。アップルは日本時間8日までに日本向けウェブサイトを更新し、既存機種の「iPad mini」の日本での価格を8万4800円からと6000円引き上げた。一方で米国での価格は499ドルで据え置いた。急速に進む円安を反映したとみられる。
既存機種の「iPad」の価格は米国で349ドルと従来から100ドル引き下げ、より手頃に購入できるようにした。日本でも5万8800円からと従来よりも1万円安い価格に設定した。ただ日本での値下げ率は15%と米国の22%に比べて小さい。
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