には「あるFlowspecの記述がCenturyLinkのネットワーク内でBGPの接続確立を妨げた」とあることから、以下のようなBGP全体をブロックしてしまうルールをネットワーク内に広めてしまったのではないかとCloudflareは推測しており、UPDATEメッセージの急増は、UPDATEメッセージの最後部に問題のFlowspecルールが記述されており、メッセージがループしてしまったことが原因と考えられるとのこと。
また、CenturyLinkが非常に優れたネットワークオペレーターであるにも関わらず、障害の解決に4時間以上の時間がかかってしまった理由については、大量のUPDATEメッセージによりルーターに大きな負荷がかかり、ルーターへのログインが困難になっていたのではないかと推測。さらに、多くのプロバイダはFlowspecの利用を顧客に許可しており、仮に問題となったFlowspecルールが顧客から送信された場合は、追跡が困難であるとCloudflareは説明しています。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: