2022年もまたたくさんの……いや、たくさんってほどではないけど各社からデジタル一眼が登場したわけで、注目すべき技術がいろいろと盛り込まれているわけだが、その中でもこの連載に関わりが深いのがAF。AIを駆使した、賢い「猫AF」だ。
この点では、OMデジタルソリューションズと富士フイルムが、やっと猫AFを搭載してくれたのが大きなトピック。今までOM-Dを使ってた私は即、「OM-1」を買っちゃったのである。冒頭の、木に登ってる猫はOM-1で撮ったもの。高感度時の画質がぐっと上がったのもうれしい。その後も、夏から冬にかけて魅力的なミラーレス一眼が続々と登場してきた。6月には、キヤノンの「EOS R7」。APS-CサイズセンサーのEOS Rシリーズで、こちらも当然ながら猫AF搭載だし、連写も速い。さらに、APS-Cサイズセンサー機を主力としている富士フイルムが、立て続けに3台のハイエンド機を投入してきたのも驚きだった。富士フイルムとしては初の猫AF搭載機なのである。大あくびした瞬間の黒猫を、X-H2Sで。一瞬を切り取るのに向いたカメラだ。2022年6月 富士フイルム...
ただ、散歩で出会った猫とたわむれる的な撮り方を考えると、コンパクトで携帯性が高いこと・価格は高すぎないこと・猫AF性能がよいこと・モニタがチルト式であること、などなど個人的に捨てがたい条件がいっぱいついてくるわけで、となると、富士フイルムのX-T5かもしれない。コンパクトで持ち歩きやすいし、モニタはチルト式に戻ったし、価格もそれほど高くないし。
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