自分らしく暮らしたい!と願う人の地方移住がムーブメントとなる中、ともに人口が少なく、海と山に面した豊かな自然環境を誇る四国・高知県、山陰・鳥取県の移住相談員が、「お国自慢」対決をした。「犬の散歩中、漁師さんにハマチ1匹おすそ分けいただきました」と高知がアピールすれば、鳥取は「冬にはスーパーで動くカニを生けすからすくって買えますよ」と応酬。知られざる日常生活の魅力的な「当たり前」を発信した。
海の幸が豊富なことでは共通する両県だけに、「食」バトルは肉薄。松葉ガニが特産の鳥取では例年11月ごろから、生きたカニが売られるお店があるという。「網でビニール袋に入れる際に暴れることもありますが、他のお客さんが助けてくれるから心配ありません」(浜田さん)。パック詰めもあり1パイ1000円台の値札が映し出されると、垂ぜんの視聴者から「食べたい〜」のコメントが。カツオ王国の高知は、たたきの食し方を紹介。「ふつうの家のたたき」は、都会の飲食店で出される切り身の2〜3倍が皿にこんもり。薬味のニンニクはすりおろしではなく必ずスライスにすることが肝要という。切り身の切れ端を利用したご当地料理が「土佐巻」だ。「これを味わったら、もう『高知人』です」(岡村さん)。さらに、ニンニク、たたきの順で口に入れかんだ後、日本酒を流し込む「上級者編」の食べ方も紹介した。
鳥取は、日本酒に加えてクラフトビールの製造が盛んだ。梅、酒かす味などの商品もつくる「BREW LAB KURAYOSHI」や、移住者がDIYから手がけた「IWAMI BLUE BEER」などが、業界に新風を吹き込んでいるという。いずれもオーナーは移住者だ。
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