黄金時代到来に向け、阪神がFA選手の引き留めに全力を注ぐ。大山悠輔内野手(29)、坂本誠志郎捕手(30)、原口文仁内野手(32)、糸原健斗内野手(31)の4人が、順当なら今月中に国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たすにあたり、球団幹部は8日、「現在、戦力になっている選手ばかり。引き留めたいというのが、現段階では自然な流れ」と話した。
「FAラッシュ」は、裏返せばドラフト戦略と育成方針が成功した結果といえる。生え抜き中心のチームづくりという骨太の指針のもと、力を付けて1軍に定着。これがプロ野球選手として名誉な権利の取得をもたらすとともに、19年から続く5年連続Aクラスと、昨年の18年ぶりリーグ制覇と38年ぶり日本一の要因になった。 来月以降には、青柳も国内FA権を取得する見込み。青柳は2年連続最多勝などの実績だけではなく、合同自主トレをした村上、岡留が飛躍を遂げるなど、周囲に好影響を与えている。シーズンでは球団初のセ・リーグ連覇を目指し、オフには「FAラッシュ」の大量流出の危機を乗り越えた先に、常勝軍団の形成へとつなげる。 ◇坂本 誠志郎(さかもと・せいしろう)1993年(平5)11月10日生まれ、兵庫県出身の30歳。履正社では1年秋から正捕手を務め、2年夏と3年春に甲子園出場。明大では1年春からリーグ戦に出場し、2年春と秋にベストナイン。15年ドラフト2位で阪神入団。昨季はキャリアハイの84試合に出場。チーム最多の76試合で先発マスクをかぶり、ゴールデングラブ賞受賞。1メートル76、80キロ。右投げ右打ち。
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