年末の24時過ぎ、東京・テレビ局のスタジオでは、視聴者がカラオケの点数を競い合うバラエティー番組「歌うま梁山泊」の生放送が行われていた。番組のプロデューサー・吉田良子は長年情報番組のプロデューサーを務めていたが、番組スタッフの不祥事の責任をとらされ異動に。自分が望む仕事ではないと不満を抱えながらも「歌うま梁山泊」を担当して2年目を迎えていた。
「生放送を成功させ、来年こそは情報番組に戻る!」と意気込んでいた吉田だったが、重要な仕事を担っていた番組ADが本番前日に消息を絶ってしまい、現場はてんやわんや。さらに、遅刻で現場に現れない出演者や、急に無理難題を言い出す出演者など次々とトラブルが勃発。一社提供のスポンサー企業の社長、エグゼグティブプロデューサーという肩書があるものの何もしてくれない吉田の上司、パワフルで破天荒なディレクターなどクセの強い人々がかき乱し、放送事故ギリギリの状態に。吉田は、消息を絶ったADの代わりに呼んだ、情報番組担当時代の部下で厚い信頼を寄せる井上拓海さんの作品がとっても好きで、冨坂さんの劇団の作品を拝見していたんです。すごく面白いなぁ、いつか私も出演したいなぁと思っていたので、今回そのチャンスをいただけたことが本当にうれしいです
藤原:“山があると登ってみたくなる”、かっこよすぎます!僕も言いたかったのですが、実際は“ドラマ“”生放送””ワンカット”、情報量が多すぎて理解するのにめっちゃ時間がかかりました。これは舞台やドラマとは違う、新感覚の“生ドラ”。ドキドキしますが、出演者、スタッフ皆さんで一致団結して、一発勝負の“生ドラ”を成功させたいです。全員で“無事、終わってよかったね!”と言えることを祈りながらやります鈴木:私と藤原さんは場所の移動が多いんです。だから“移動して、この人がいるからこの話”とつながりやすい。お稽古の早い段階で実際の場所でリハーサルができたので、流れがつかみやすかったです 藤原:実際の場所でリハーサルした時も情報量が多くて。“あ、ここで移動か”“ここで階段を上るのか”と大変でしたが、稽古を重ねていくうちに体が覚えていきました。おそらく、今年誰よりも僕らがフジテレビで縦に横に、上に下に移動してると思います。別の仕事でフジテレビに来た時も、収録場所を通ると頭にせりふが浮かんできちゃってます鈴木:すごく飲み込みが早く、運動神経のいい方だなぁと思いました。実は、藤原さんより私たちは1日早く本読みを始めて自己紹介も済ませていたんです。だから藤原さんがいらした時には完全にアウェーだったと思います。時間もないし、早く立ち稽古を始めたいんだけど、藤原さんのためにもう一度読み合わせしましょうか…なんて感じで…。でもすぐになじんでやってらしてすごいなと思いました
藤原:ありがとうございます!お稽古の初日、“え、もう皆さん、立ちますか?”と若干戸惑いました。2人の掛け合いが多いのですがとてもやりやすくしてくださったり、“ここで撮ってるよ”とか教えていただいたりして有難いです。限られたスケジュールの中でも、たくさんのことを学ばせていただいています藤原:出演者もスタッフもハラハラしながら、視聴者の方もドキドキできると思います。僕たちの一致団結する姿を見ていただいて、僕らの頑張りを見て“ブラボー!”と言っていただけたらうれしいです
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