(セ・リーグ、阪神3−5DeNA、1回戦、DeNA1勝、2日、京セラ)最後の最後は盛り上がった。山崎康vs原口。帝京魂!の激突。京セラドームの虎党は一瞬、夢を見た。が、1学年先輩の原口が三ゴロでジ・エンド。終わってみれば「追い上げたけどねぇ」という、ため息だらけのホーム開幕戦だった。
時をさかのぼって、昼下がりの京セラドーム。関係者入り口を通り抜けると、プ〜ンといい香りが漂ってきた。阪神のホーム開幕戦を祝って、テレビ各局、新聞各社からのスタンド花がズラリ。その中に「祝ホーム開幕 サンケイスポーツ」を発見。一応、お伝えしておきます。実にりりしい。けれど、どっちでもいい、と心の中で思いながら聞いていた。昔から、トラ番が開幕戦だけ〝取って付けたように〟スーツ姿になるのが不思議で仕方がなかった。スーツを着て阪神が勝ってくれるのなら、毎日だって着る。開幕4戦目でも、開幕ムードを漂わせる京セラに、「ボクにとって開幕戦です」と心弾ませているトラ番がいた。須藤佳裕だ。開幕カードは関西に残留して取材。1軍の公式戦を見るのは、今季初めてだった。須藤記者にとっては、4日遅れのお正月というわけだ。
その須藤は、現在発売中の月刊タイガース4月号の中で、コラムを書いている。関西スポーツ紙リレーコラム「虎番目線」に顔写真付きで登場。「連覇を請け負う背番号00の新助っ人」のタイトルで、ゲラを楽しく紹介してくれている。表紙は中野選手。書店で見かけたら、ぜひ購入して、読んでやってください。サンスポの次にトクをすると思います。阪神の優勝には「4−1」の法則というのがある。2リーグ分立後、6度のリーグ優勝のうち、3度は「前年が4位」だった。星野監督の2003年も、岡田監督の05年も、前年4位。ことしは、史上初めての「1−1」(要するに2年連続優勝)を狙うのだが、果たして?!新里キャップは、本日3日からはスーツを脱ぎ捨てる。阪神も重たいよろいを脱いでください。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »
ソース: Daily_Online - 🏆 15. / 68 続きを読む »