今回の旅の相棒はフォルクスワーゲン「T-Roc」に専用装備を施した特別仕様車“Black Style”。フォルクスワーゲンといえば、ドイツの厳しい交通環境で鍛えあげた質実剛健な走りや、最新技術を身近なクルマに搭載するクルマづくりで通をうならせてきた自動車メーカーで、最近では比較的コンパクトなクラスに新種のSUVを登場させて話題を呼んでいる。中でも、2020年に上陸したT-Rocはスポーティで洗練されたルックスや日本の道路事情にマッチする向き合いやすさが人気を呼んで、2021年上半期には輸入車SUVの販売で第2位を獲得した(ちなみに、最も売れたのは同社のひとまわり小さな「T-Cross」だった)。
T-Roc TDI Black Styleのボディサイズは4240×1825×1590mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2590mm。デザイン性が際立つグレード「Style Design Package」をベースとし、ブラックを基調にデザイン性をより際立たせる専用アイテムが内外装に装備される 横浜から出発して、東名高速を名古屋方面へ。今回のモデルに搭載されている2.0リッターのディーゼルエンジンは低回転から豊かなトルクを発揮するもの。アクセルペダルはそれほど深く踏み込まずして、余裕をもって走り出すことができる。最近ではガソリン価格が高騰して燃料代が気になるところだけど、ディーゼル車の燃料は軽油だから、ハイオクと比べると1Lあたり30円近く安い。横浜から伊勢を往復する900km以上の距離をカタログ値のWLTCモード燃費=18.6km/Lで割り出すと、48Lほどの燃料を要することになる。そのぶんの燃料代を比較しただけでもディーゼルモデルは1500円近く安価ですむのでお財布に優しい。もちろん、1年で何度も遠出することを考えたら、数万円の差が生まれるはずだ。
日本 最新ニュース, 日本 見出し
Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。
ソース: car_watch - 🏆 102. / 51 続きを読む »
ソース: gizmodojapan - 🏆 2. / 68 続きを読む »
ソース: car_watch - 🏆 102. / 51 続きを読む »
ソース: gizmodojapan - 🏆 2. / 68 続きを読む »