選挙は、政治家が国民に夢を語り、それに対する期待や信頼で有権者は投票するものだ。岸田文雄首相は「諸課題に取り組んで結果を出す」と言っているが、結果を出しているとは言えない。それが一番の問題だ。だから内閣支持率が上がらない。少子化対策、物価対策、景気対策、憲法改正、災害対策。何でもいいからまずは結果を出すことだ。そうでないと衆院解散・総選挙はできない。このまま選挙戦に入ったら自民党は大変厳しい結果になると思う。だが、東京地検特捜部が立件できなかった事案だ。それなのに明確な基準もないまま世論に迎合し、政治的には死刑判決に等しい離党勧告まで出した。幹部2人に離党勧告すれば世論受けすると判断したのだろうが、世の中はさらに重い刑を求めていて、結局、内閣支持率は全く反応しなかった。その上、首相自身の処分はなく、不満や批判も広がった。首相は楽観論に基づいて対応しており、常に最悪のことを考えて対策を打っているとは思えない。
一方で、これだけ政権や党の支持率が落ちているのに、党内から政権に何の発言も行動も出てこない。自浄能力がないと証明しているようなものだ。支持者にも「いったい何をやっているんだ」という失望感がある。議員は陰では不満を言っていても表立って声を上げない。結局、自分で自分の首を絞めている。
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