最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。
本作の特徴は、アイテムの効果や冒険に役立つ冊子が未知の言語で説明されているため、ステータスアップやアイテムは試してみるまで効果が分からない様になっています。ゲームプレイのみならず、プレイ方法も自ら解読していかなければなりません。なお本作は、ゲームパッドとキーボードに対応していますが、マウスには未対応。筆者のゲームパッドが不調なため、キーボードでのプレイレポとなっています。海岸から少し進むと入口とポストを発見。ポストの文字を読んでみるも未知の言語で理解できず……。とりあえず、中へ進むと宝箱があり、棒を入手。心もとないものの、スライムの様な敵に対処できるようになります。初めは垣根の様に生えた低い木が行動範囲を制限しているため、道なりに進むと火が灯った祭壇を発見。周りを散策するとカギを発見。道中でカギの掛かった扉があったものの、先ずは奥へ進んでみることに。
先ほど手に入れたカギを使い、ロックの掛かった扉を開けると、目の前に「冒険のはじまり」と記載された紙切れが落ちています。両面を見てみると、これは完全に本作の説明書。しかも、未知の言語で書かれているため一部読めない部分もあり。読める箇所は既に理解している言葉ということなのか?入口を進みスライムを倒すと、更なる説明書の切れ端を発見。読んでみると、回避ボタンを押し続けると「走れる」との記載が。ちょうど走れないのかなと思ってました!その後、探索を続けていくと、剣や盾、お馴染みのバクダン、手頃なダイナマイトなどを入手していきます。敵も重装備になり、遠距離攻撃をしてくるモンスターなど、強敵が増え武器を振っているだけでは厳しい戦いに。本作ではスタミナ要素はありますが、ダッシュや攻撃によるアクションでは消費しません。スタミナは、盾での防御、パリィや回避行動の際に消費します。スタミナが尽きた状態になると、受けるダメージ量が増えるなどいくつかデメリットもあり。本作のユニークな点は、未知の言語と説明書の存在です。ゲームを全くプレイしたことないユーザーは、『ゼルダ』や『ソウル』シリーズでのアタリマエの知識がない
本作は特定のアイテムを手に入れて、捧げることでステータスアップも可能です。しかし、これも同様でステータスアップのやり方が説明書に挿絵付きで載っており、分かり易いはずなのに2番目のボス付近でようやく判明。