経済発展が止まった日本は、本当に“遅れている”のか? 「心の成長時代」を見据えた「幸せな経営」の考え方

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人口が減り始めて約20年、経済も「失われた30年」と停滞している日本。幸福学を研究する前野隆司氏はこの状況について、人類の歴史から考えるに、日本は世界に先駆けて「次の時代」に入ったとも言えると語ります。これから訪れる「文化的に豊かな時代」について語りました。

に書かれた組織論があるじゃないですか。ピラミッド状のオレンジ組織やアンバー組織という合理的な組織から、家族的なグリーン組織、そしてティール組織へと、人類は進歩しているとフレデリック・ラルーさんは言います。

これは「成長することこそ正しい」という見方からすると停滞ですよね。でも、人類、増えて止まって増えて止まって増えて止まった。止まった時に、アニミズムという宗教の基本ができたわけです。次に止まった時に、仏教、老荘思想、ソクラテスなどの思想・哲学ができたわけです。もっと言うと、人類は1万年前に農耕を始めましたが、日本は3000年前に始めたと言われています。7000年も遅れてたんですよ。イギリスで産業革命が始まってから、日本は明治維新が起きるまで鎖国してましたから、100年ぐらい遅れてるんですよ。 要するに経済が伸びている時よりも止まっている時のほうが、文化的に豊かな時代なんです。定常化1も長かったし、定常化2も長かった日本が、ついに定常化3に30年前から入ってるわけです。なんてラッキーなことでしょう。ウェルビーイング産業を健康産業の心版と考えると、コーチング産業のようなものを想像できるかもしれませんが、そうではなくて、すべての製品・サービスが、人々の幸せのためにあると考えると、ウェルビーイング産業の市場規模は世界のGDP規模だと僕は思っています。私は1年前から書道を始めたんですけど、60歳近くになって始めてもどんどん上達するんですよ。「道の世界」は終わりがないというか、ずーっと先まであるんですよね。そういうアートを追求するという、古くからあるもの。

 

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